本講義は、受講生に自らの専門活用力や専門学術研究力を活かして演習科目やプロジェクト科目等の運営支援を行わせることで、リーダーに必要な価値形成力と問題解決力を涵養する。
演習科目やプロジェクト科目等の運営支援を通じて演習やプロジェクト研究の実践力を養うことが本講義の狙いである。
本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1)演習、プロジェクト研究、講究の推進に必要な専門学術研究力を知る。
2)演習、プロジェクト研究、講究の推進に必要な専門活用力を知る。
3)演習、プロジェクト研究、講究の推進に必要な価値形成力と問題解決力を身につける。
専門学術研究力、専門活用力、価値形成力、問題解決力
専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
演習科目やプロジェクト科目、講究科目等の運営支援を実践し、その評価についての「実践・評価レポート」を作成、提出する。授業時間中に、他の受講生とのディスカッション等を通じて、自身の運営支援の改善方法を検討し、改善内容とそれを活かした次回の運営支援の計画についての「改善・計画レポート」を作成、提出する。
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 運営支援の実践とその評価に基づいて、運営支援の改善方法を検討し次回の運営支援の計画を作成する。 | 運営支援の改善方法を検討せよ。 |
なし。
必要に応じて指定する。
成績評価は、支援実践への参加(25%)、「実践・評価レポート」(25%)、授業への参加(25%)、「改善・計画レポート」(25%)、に基づいて行う。
社会・人間科学系の研究室に所属していること。
担当教員
随時