2018年度 科学技術社会分野特論F1A   Graduate Lecture in Science, Technology and Society F1A

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
社会・人間科学コース
担当教員名
中島 秀人 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月5-6(W936)  
クラス
-
科目コード
SHS.S443
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2018年4月9日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

この講義では、科学技術と社会の間に起こった問題の歴史的取り扱いを学ぶ。

到達目標

科学技術史の基本的問題枠組みについて概要を述べられるようにする。

キーワード

科学技術史、技術論、技術の社会的構成、科学革命、制度化、職業化、欠如モデル、トランス・サイエンス

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

まず学生が課題の論文についてプレゼンテーションを行い、その後討議する。授業の最後にコメントシートを作成する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション 授業の概要を理解する
第2回 科学革命と技術 バタフィールド、ベネットの論文
第3回 技術の社会的構成 ピンチとバイカーの論文
第4回 システムズ・アプローチ ヒューズの著書や論文
第5回 科学技術と国家 フォアマン論文ほか
第6回 アクターネットワーク理論 カロンの論文
第7回 トランス・サイエンスと欠如モデル ワインバーグの論文、ウィンの論文
第8回 歴史から何を学ぶか まとめの議論とレポート指導

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

プレゼンテーションと授業への参与 70% コメントシート 30%

関連する科目

  • LAH.T103 : 技術史A
  • LAH.T203 : 技術史B
  • LAH.T303 : 技術史C
  • LAH.T102 : 科学史A
  • LAH.T202 : 科学史B
  • LAH.T302 : 科学史C
  • LAH.T104 : 科学技術社会論・科学技術政策A
  • LAH.T205 : 科学技術社会論・科学技術政策B
  • LAH.T304 : 科学技術社会論・科学技術政策C
  • LAH.S416 : 文系エッセンス16:技術史

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

その他

参加者によってトピックを変更することがあります。

このページのトップへ