2019年度 環境のための資源と廃棄物の利用   Utilization of Resources and Wastes for Environment

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開講元
地球環境共創コース
担当教員名
中崎 清彦 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
月3-4(I4-B04/05)  
クラス
-
科目コード
GEG.E512
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2019年6月14日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

資源利用効率最大化のためのカスケード利用の考え方、再生可能資源の位置づけと利用、廃棄物最小化のためのマテリアル、およびエネルギー利用の方法論について習得する。

到達目標

本科目を履修することにより次の能力を習得する:1)資源をカスケード利用し無駄をなくすこと、再生可能な資源を使用することで資源の利用効率を最大化する方法論が理解できる;2) 一旦、排出された廃棄物も、他のプロセスの原料として使用することで廃棄物の生成を最小化する考え方を理解できる;3)前述2項目の組み合わせで循環型社会の構築に資する資源と廃棄物の利用について理解できる。

キーワード

マイオマス、バイオリファイナリー、バイオガス、コンポスティング、バイオマスカスケード利用

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
-

授業の進め方

毎回の講義の導入部分で前回のまとめをおこなう。引き続いて、その回の講義の要点を教授するとともに、必要に応じ問題を解かせる。各回の学習目標をよく読み、予習・復習をおこなうこと。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 資源と廃棄物 地球上に大量に賦存するバイオマス資源と廃棄物を有効利用することの重要性を理解する
第2回 バイオリファイナリー、バイオマス資源からの化学品生産 バイオマスの変換技術であるBiorefiningの一例として化学品の生産を理解する
第3回 バイオリファイナリー、バイオマス資源からの燃料生産 Biorefiningの例として関心の高まっているバイオ燃料の生産原理と実際を理解する
第4回 排水処理、バイオガス生産 有機廃水を原料としたバイオガスへの変換技術の原理を理解する
第5回 排水処理、バイオガス生産の新展開 分子生物学を用いてバイオガスプラントの性能をモニターする新しい技術を理解する
第6回 固体廃棄物利用、病害防除コンポスト 固体廃棄物のコンポスト化利用のうち、植物病害を防除するコンポストの製造法を理解する
第7回 固体廃棄物利用、高性能バイオ肥料の生産 肥料効果の高いコンポストを再現性よく製造するための分子生物学利用の方法の原理を理解する
第8回 持続可能社会のための資源と廃棄物のカスケード利用 様々な要素技術の組み合わせで、Wasteを最小化し、また、原料を再生産する仕組みを理解する

教科書

教科書は用いない。講義開始時に資料を配付する。

参考書、講義資料等

必要に応じ講義開始時に資料を配付し、Power-pointを用いた解説を行う。講義で使用するPower-pointファイルは事前にOCW-iを介し開示するので予習/復習に用いること。

成績評価の基準及び方法

レポートで評価する。

関連する科目

  • TSE.A206 : 生物工学基礎

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

生物工学基礎 (TSE.A206) 、あるいは生物工学の基礎科目に関連する講義を履修していることが望ましい(必ずしも条件ではない)。

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