21世紀に入り,世界のエネルギー政策は岐路に立っている。日本やアジア諸国において,電力供給の現状や今後のエネルギー政策について調査し,2030年の電力供給シナリオについてグループワークを実施する。ディスカッションを通じて情報・意見を集約し,その成果を発表する。また、環境・エネルギー問題の解決においては異なる分野や文化背景の人々との協働が必要であるため,コミュニケーションに関する講義も行う。講義やディスカッションを通して,環境・エネルギー問題に対する理解とコミュニケーション能力を伸ばし,発表会を通してプレゼンテーション能力の向上を図る。
エネルギー需給データに関する資料の解読、エネルギー経済に関する概念を元にした簡単な分析作業、原子力や風力など各エネルギーセクターの現状と将来展望が説明できるようになる、英語によるグループ討議、英語によるプレゼンテーションができるようになる。
エネルギー政策,電力供給,シナリオ作成、再生可能エネルギー
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
毎回の講義はグループディスカッションを基本とし,前半は関連講義,また2回の発表会を実施する。シナリオ作成のためのグループワークとプレゼンテーションを中心とし、毎回いずれかは実施する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 授業オリエンテーション,講義 | TBA |
第2回 | 講義,グループワーク | TBA |
第3回 | 講義,グループワーク | TBA |
第4回 | 講義,グループワーク | TBA |
第5回 | プレゼンテーション(中間発表会) | TBA |
第6回 | プレゼンテーション,グループワーク | TBA |
第7回 | プレゼンテーション,グループワーク | TBA |
第8回 | プレゼンテーション(最終発表会) | TBA |
なし
エネルギー関係の統計等データや資料を別途配布
講義関連40点、発表30点、レポート30点
なし