2020年度 環境アセスメント   Environmental Impact Assessment

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開講元
地球環境共創コース
担当教員名
錦澤 滋雄  村山 武彦 
授業形態
講義    (Zoom)
曜日・時限(講義室)
火5-6(G511)  
クラス
-
科目コード
GEG.E501
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2020年12月15日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

環境配慮の重要な手段である環境アセスメントについて、その理論と実際を論じる。アセスの意義と効果およびその限界、法制度の規定内容について、具体事例を踏まえて解説する。またアセスにおける調査・予測・評価の方法論などの技術的側面や諸外国の状況についても学ぶ。アセスは、行政の意思決定を支援する手段でもあり、この点で市民参加や社会的な合意形成の問題についても関連してくる。そのため、参加やコミュニケーションについて触れるとともに、従来より上位の意思決定に関連する戦略アセスについても論ずる。

到達目標

(1)環境アセスメントとは何かを説明できること。
(2)アセスの要件と国内外のアセス制度の概要について理解すること。
(3)調査・予測・評価の具体的手法とその問題点について説明できること。

キーワード

環境アセスメント、市民参加

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

座学が中心となるが、部分的に学生同士のディスカッションや小レポートを書く時間を設ける。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション、アセスの要件と手続き 環境アセスメントの基本的な考え方を理解する。
第2回 スクリーニング 国内外の制度を題材にスクリーニングの方法について理解する
第3回 スコーピングとコミュニケーション マトリックス法による演習によるスコーピングの理解と市民参加手法を理解する
第4回 戦略的環境アセスメント 戦略アセスの考え方と方法を理解する。
第5回 調査・予測・評価の方法1:公害関係項目 大気汚染等を例にした予測評価手法を理解する
第6回 調査・予測・評価の方法2:自然・生態系、社会関連項目 自然生態系や社会影響に関する予測評価手法を理解する。
第7回 諸外国の制度 米国NEPAなどの諸外国のアセス制度とその実際を理解する
第8回 開発援助と環境社会配慮 国際協力分野における環境社会配慮の方法を理解する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし。講義に関連する資料を授業時間ごとに配布する。

参考書、講義資料等

Introduction to Environmental Impact Assessment, 4th Edition, John Glasson et al. (英文)
環境アセスメント学入門、環境アセスメント学会編、恒星社厚生閣(和文)
改訂版 環境アセスメント、原科幸彦著、放送大学教育振興会(和文)

成績評価の基準及び方法

授業中の課題75%、最終レポート25%

関連する科目

  • TSE.C312 : 社会環境政策概論
  • GEG.S401 : 環境政策論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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