2017年度 都市化と防災マネジメント   Coastal Disaster Mitigation for Engineers and Planners

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
地球環境共創コース
担当教員名
高木 泰士 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
木7-8(S611)  
クラス
-
科目コード
GEG.I501
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2017年3月17日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
アクセスランキング

講義の概要とねらい

世界の人口は2050年までには90億人を突破すると見込まれており,そのうち60%以上が沿岸域に集中している。この講義では沿岸域の急激な都市開発や経済発展がもたらす災害や環境破壊などを概観し,そのリスク軽減のために必要な自然科学的知識や技術,マネジメントについて講義する。前半では沿岸域災害に関する自然科学や技術について講義し,後半では開発途上国に焦点をあて,都市化と防災・環境問題の複雑な様相をケーススタディーを通じて紹介する。最後に,学生による発表・討議を通じて,習熟度の確認を行うとともに,問題意識のさらなる醸成を図る。

到達目標

 本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1)自然災害の科学や工学に関する基礎的知識を修得
2)都市開発や経済発展がもたらす災害や環境破壊などのリスクを理解
3)持続的都市開発のために必要となる総合的・俯瞰的視野

キーワード

沿岸域災害,防災,国際開発,海岸,海洋

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- -

授業の進め方

講義の後半で,その日の教授内容に関する演習問題に取り組んでもらいます。各回の学習目標をよく読み,課題を予習・復習で行って下さい。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション 都市の発展と災害
第2回 海洋・海岸の科学 潮汐,波浪の理論
第3回 自然災害の科学 台風,地震,気候変動
第4回 沿岸域の自然災害 高潮,津波,侵食,海面上昇
第5回 沿岸域防災のための工学・マネジメント 減災構造物の設計・マネジメント
第6回 途上国の災害脆弱性 災害と経済開発,人口,環境問題
第7回 経済・観光開発と災害リスク 発表・討議 経済・観光開発と災害リスク
第8回 災害激化と防災マネジメント 発表・討議 災害激化と防災マネジメント

教科書

特になし

参考書、講義資料等

1. Esteban M., Takagi H., Shibayama T. Handbook of Coastal Disaster Mitigation for Engineers and Planners, Elsevier, ISBN : 9780128010600
2. Thao N.D., Takagi H., Esteban M. Coastal Disasters and Climate Change in Vietnam, Engineering and Planning Perspectives, Elsevier, ISBN : 9780128000076

成績評価の基準及び方法

発表・討議(50%),演習・レポート(50%)

関連する科目

  • TSE.A316 : 防災工学基礎
  • TSE.A205 : 流体工学基礎

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

このページのトップへ