2020年度 地球環境とエネルギーシステム   Global Environment and Energy Systems

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開講元
原子核工学コース
担当教員名
加藤 之貴  氏田 博士  ヤン ジングロン 
授業形態
講義    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火7-8(原講571, North Bidg. 2, 5F-571)  金7-8(原講571, North Bidg. 2, 5F-571)  
クラス
-
科目コード
NCL.O513
単位数
2
開講年度
2020年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

世界のエネルギーシステムを包括的に学ぶ。エネルギー供給、変換、利用プロセス、さらにエネルギー製作に関して定量的かつ実践的に学修する。定量的な根拠に基ずいてエネルギーシステムを考える力を醸成することを目的に授業を進める。

到達目標

定量的な根拠に基づいてエネルギーシステムを考える力を学修する。

キーワード

エネルギーシステム、低炭素社会、一次エネルギー、二次エネルギー、エネルギー貯蔵、エネルギー変換、エネルギー利用

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

エネルギーシステムに関わる種々の事項について講義、演習を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 緒言 エネルギーシステムの現状理解
第2回 エネルギー変換 エネルギー変換の理解
第3回 エネルギー工学単位 エネルギー工学単位の理解
第4回 エネルギー消費 エネルギー消費の現状理解
第5回 ヒートポンプ ヒートポンプの理解
第6回 燃料電池 燃料電池の理解
第7回 再生可能エネルギー 再生可能エネルギーの理解
第8回 水素システム 水素システムの理解
第9回 エネルギーシステム エネルギーシステム構成の理解
第10回 地球温暖化問題 地球温暖化問題の理解
第11回 IPCCとCool Earth IPCCとCool Earthの理解
第12回 エネルギー安全保障 エネルギー安全保障の理解
第13回 エネルギー史 エネルギー史の理解
第14回 高温ガス炉 高温ガス炉の理解

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

印刷配布資料、事前配布資料

参考書、講義資料等

Kato, Energy Technology Road maps of Japan, Springer, 2106
トピックスに応じて講師が紹介

成績評価の基準及び方法

トピックスに対するレポートによる

関連する科目

  • NCL.C603 : 核燃料サイクル工学特論第三

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

学士レベルの工学的な基礎知識を有すること。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

教授 加藤之貴・yukitaka[at]lane.iir.titech.ac.jp・2967

オフィスアワー

火、金 9:00-17:00

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