2018年度 原子力の安全性と地域共生   Safety and Regional Symbiosis for Nuclear Energy

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開講元
原子核工学コース
担当教員名
大貫 敏彦  逢坂 正彦  関東 康祐  鈴木 啓悟  川本 義海  桑水流 理  榊原 安英  岩永 幹夫  亀井 玄人  柳原 敏 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等 (学外)  
クラス
-
科目コード
NCL.F454
単位数
2
開講年度
2018年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2018年4月9日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

【概要】
原子力発電所の安全性を確保するために,どのようなプロセスを経て原子力プラントがつくられているのか,「ものつくり」の観点から原子力における設計方法と規制体系を包括的に講義し,今後の原子力の安全性のあり方について考えさせる。また,蒸気発生器伝熱管損傷やナトリウム漏えい事故などを経験してきた福井県を例として取り上げ,原発立地地域の社会がどのように原子力と関わり,どのように共生してきたのか,その歴史の理解と今後の地域共生のあり方について考えさせる。さらに,原子炉材料の健全性試験実験を行わせるとともに,原子力関連施設を見学させ,福島原発事故後の対応と現状を学ばせる。
この講義は,福井大学,大阪大学等と連携して,夏季休暇の4日間の集中講義として,福井大学で実施する。
【ねらい】
原子力発電プラント建設・運転に係わる全体像を理解させる。また,原子力材料の試験技術の基礎を体験・理解させる。

到達目標

原子力産業界で将来活躍するための俯瞰的視野を修得する。

キーワード

原子力発電プラント,安全性,地域共生,原子炉材料試験

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

福井大学,大阪大学等と連携して,夏季休暇の4日間の集中講義として福井大学で実施する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 原子力の安全性 原子力安全
第2回 原子力の安全性 原子力安全
第3回 原子力の安全性 原子力安全
第4回 原子力の安全性 原子力安全
第5回 原子力の安全性 原子力安全
第6回 原子力の地域共生 原子力地域共生
第7回 原子力の地域共生 原子力地域共生
第8回 原子力の地域共生 原子力地域共生
第9回 原子力の地域共生 原子力地域共生
第10回 原子力の地域共生 原子力地域共生
第11回 原子炉材料試験 原子炉材料試験
第12回 原子炉材料試験 原子炉材料試験
第13回 原子炉材料試験 原子炉材料試験
第14回 原子炉材料試験 原子炉材料試験
第15回 原子炉材料試験 原子炉材料試験

教科書

なし

参考書、講義資料等

本授業用テキストを配付する。

成績評価の基準及び方法

数回のレポート

関連する科目

  • なし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

居室:大岡山北1棟407(内線:2962)
toshi.ohnuki[at]lane.iir.titech.ac.jp (大貫敏彦教授)

オフィスアワー

10:00-17:00
事前にメールでアポイントメントをとること。

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