2017年度 国際法の基礎と外交   Basic International Law and Diplomacy

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開講元
原子核工学コース
担当教員名
齊藤 正樹  堀村 隆彦 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金9-10(原講571, North No.2, 5F-571)  
クラス
-
科目コード
NCL.U510
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2017年10月16日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

本講義は、グローバル原子力安全・セキュリティ・エージェント養成のための高度国際教養科目の1つとして実施する。原子力に伴う過酷事故やテロリズム及び大量破壊兵器への転用等の深刻な危険を封じ込めるための厳しい管理には、充実した国際法の知識が不可欠である。
本講義では、本学の教員のみならず、国内外で幅広く活躍する非常勤講師による講義を基に、講師を交えて受講者同士が討議をすることにより、国際法及び外交の役割について理解を深める。                                                                      

到達目標

原子力にともなう深刻な危険を封じ込めるためには、国際協力が枢要である。大きな意味で国際協力の両輪である国際法と外交につき理解を深める。

キーワード

国際法、外交

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

原子力にともなう深刻な危険を封じ込めるためには、国際協力が枢要である。本学の教員のみならず、国内外で幅広く活躍する非常勤講師による講義を基に、講師を交えて受講者同士が討議をすることにより、大きな意味で国際協力の両輪である国際法と外交につき理解を深める。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 国際法の概念 講義内で指示
第2回 国際法の法的性質 講義内で指示
第3回 一般国際法と特別国際法 講義内で指示
第4回 国際法と国内法の関係 講義内で指示
第5回 国家の国際法的地位 講義内で指示
第6回 国家の国際責任 講義内で指示
第7回 外交 講義内で指示
第8回 まとめ

教科書

講義資料

参考書、講義資料等

講義資料

成績評価の基準及び方法

講義の理解度(70%)及び討議内容(30%)を基に評価する

関連する科目

  • NCL.U511 : 原子力研究・開発・利用の歴史
  • NCL.U507 : 原子力国際関係論
  • NCL.U605 : リスクコミュニケーションⅠ
  • NCL.U606 : リスクコミュニケーションⅡ
  • NCL.U508 : 国際政治経済とエネルギー戦略

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

saito.masaki[at]nr.titech.ac.jp

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