- 開講元
- 応用化学コース
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- 曜日・時限(講義室)
- 金5-6(H115)
- クラス
- -
- 科目コード
- CAP.A402
- 単位数
- 1
- 開講年度
- 2018年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2018年3月20日
- 講義資料更新日
- 2018年9月26日
- 使用言語
- 日本語
- アクセスランキング
-
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講義の概要とねらい
[講義の概要] 本講義では、応用化学コースが3Qおよび4Qに開講する400番台および500番台の応用化学発展科目群を概説する。
[講義のねらい] 応用化学系で応用化学分野の専門力を涵養してきた学生が学修を達成するために、応用化学発展科目群を開講する。本講義は、この発展科目群の概要を示すことによって、本コースの学生には応用化学分野を俯瞰する観点と学修の動機を与えることを目的とする。また、本コース以外の学生には、応用化学に関連する諸分野の最先端研究に触れる機会を提供することを目的とする。
到達目標
本講義を履修することによって、
（１）応用化学発展科目群の構成を説明できる。
（２）応用化学分野を俯瞰する観点から学修の動機付けができる。
キーワード
複素環化学、医薬品合成化学、反応中間体化学（有機合成化学特論）、遷移金属錯体、金属クラスター（錯体設計化学特論）、有機合成化学、有機金属化学、不斉触媒反応（有機金属触媒化学特論）、天然物合成、逆合成解析、多段階合成（有機分子設計特論）、固体触媒化学、分析化学、材料化学（触媒反応特論）、再生可能エネルギー，光電変換，光触媒（エネルギー・環境問題を指向する固体化学特論）
学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)
| ✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
授業の進め方
本講義は、（１）有機合成化学特論、（２）錯体設計化学特論、（３）有機金属触媒化学特論、（４）有機分子設計特論、（５）触媒反応特論、（６）エネルギー・環境問題を指向する固体化学特論、について概説する。
授業計画・課題
| 授業計画 | 課題 | |
|---|---|---|
| 第1回 | 授業ガイダンス | 授業の目的、概要が説明できる。 |
| 第2回 | 錯体設計化学特論 概説 | 錯体設計化学の概略を説明できる。 |
| 第3回 | 触媒反応特論 概説 | 触媒反応の概略を説明できる。 |
| 第4回 | 有機金属触媒化学特論 概説 | 有機金属触媒化学の概略を説明できる。 |
| 第5回 | 有機合成化学特論 概説 | 有機合成化学の概略を説明できる。 |
| 第6回 | エネルギー・環境問題を指向する固体化学特論 概説 | エネルギー・環境問題を指向する固体化学の概略を説明できる。 |
| 第7回 | 有機分子設計化学特論 概説 | 有機分子設計の概略を説明できる。 |
| 第8回 | 理解度確認のための解説 | 第１～７回の講義内容を正確に理解し、演習問題等に解答できる。 |
教科書
未定
参考書、講義資料等
資料は講義中に配布する。
成績評価の基準及び方法
理解度確認のための演習（またはレポート）（８０％）、授業参加度（２０％）（授業参加度は授業での討論、小テストなどにより算出する）
関連する科目
- CAP.A423 ： 有機合成化学特論第一
- CAP.A424 ： 有機合成化学特論第二
- CAP.A463 ： 錯体設計化学特論第一
- CAP.T431 ： 有機金属触媒化学特論第一
- CAP.T531 ： 触媒反応特論第一
- CAP.T532 ： 触媒反応特論第二
- CAP.A521 ： 有機分子設計特論第一
- CAP.A522 ： 有機分子設計特論第二
- ENR.H407 ： エネルギー・環境問題を指向する固体化学特論第一
- ENR.H408 ： エネルギー・環境問題を指向する固体化学特論第二
履修の条件(知識・技能・履修済科目等)
関連する科目を履修していることが望ましい。
その他
授業計画は暫定的なものです。確定した授業計画は第一回のガイダンスでお知らせします。
