2022年度 融合理工学実験A J   Transdisciplinary Engineering Experiment A J

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開講元
融合理工学系
担当教員名
中崎 清彦  髙田 潤一  髙橋 邦夫  江頭 竜一  HEMTHAVY PASOMPHONE  小山 光彦  はばき 広顕  SONG HANG 
授業形態
   (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月5-8(各研究室)  
クラス
J
科目コード
TSE.A351
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2022年3月28日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

融合理工学において必須と考えられる4つのテーマについて前諮問・実験・後諮問を通じて、計測技術の取得、物理現象の本質的理解、考察力の向上を目指す。

到達目標

学生は以下の能力を身につけることができる
(1)酵素反応における反応の速度論について理解できる
(2)相平衡の測定と結果の解釈を行うことができる
(3)制御機能の基本要素であるメカニズム,信号検出及び制御を理解できる
(4)無線通信の基本原理を理解できる

キーワード

酵素反応:相平衡測定:アクチュエータ制御:無線通信原理

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

4班に分けて、各グループが毎週4つの異なる実験テーマをそれぞれの教官室において行う。1班は英語で、3班は日本語で実施する。前諮問によって実験に対する予習を確認し、一定の基準を満たさない場合は実験を行うことができない。実験後は後諮問によって理解を深め、最終的にレポートを提出して総まとめを行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 酵素反応における反応速度解析と動力学定数の算出 前試問・実験
第2回 酵素反応における反応速度解析と動力学定数の算出 実験・後試問
第3回 相平衡の測定 前試問・実験
第4回 相平衡の測定 実験・結果の整理・後試問
第5回 アクチュエータの制御 前試問・実験
第6回 アクチュエータの制御 後試問
第7回 無線通信の基本原理の理解「AMラジオ」 前試問・実験
第8回 無線通信の基本原理の理解「AMラジオ」 実験・結果の整理・後試問

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学学修規程で定められた時間を目安に行う。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

WEB上にテキストを掲載する。印刷して持参する。

成績評価の基準及び方法

前試問 (10%)、実験 (20%)、後試問 (30%)、レポート(40%)、全体で100%

関連する科目

  • TSE.A206 : 生物工学基礎
  • TSE.A204 : 反応工学基礎
  • TSE.A202 : 固体・構造力学基礎
  • TSE.A203 : 電気・磁気工学基礎

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

2年時での受講は認めない

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