国際プロジェクトの実施に必要となるBusiness Communication, Feasibility Study, 契約,国際資格に関する知識を学び,演習や実例を通じて修得する.
本講義を受講することにより,国際プロジェクトの実施に必要となる実務的な技術を修得できるようになる.
✔ 該当する | 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容) |
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豊かな経験を有する国際プロジェクトの実務担当者が,実際のプロジェクト実施に必要な知識と実例を教育する. |
国際プロジェクト,国際資格,契約,Feasibility Study, Business Communication
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
講義と演習を行う.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 国際資格: PE/FE | Professional Engineer (PE)/ Fundamentals of Engineering (FE)の概要を修得 |
第2回 | Business Communicationの基礎 | ビジネスコミュニケーションの基礎を修得 |
第3回 | Business Communicationの演習 | ビジネスコミュニケーションの実務を修得 |
第4回 | Feasibility Studyの手法 | キャッシュフローダイヤグラムと割引率を修得 |
第5回 | 国際プロジェクトの実例 | 国際プロジェクトの実例から,プロジェクトの実施を修得 |
第6回 | プロジェクトの契約 | プロジェクト契約の基礎を修得 |
第7回 | プロジェクトの契約の演習 | プロジェクト契約の実務を修得 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
特に無し
各講義で必要に応じて適宜配布する.
演習で評価.
プロジェクトマネジメント(TSE.C303)を履修していることが望ましい.