融合理工学を構成する基幹工業科目のうちとりわけ重要な4つの環境エネルギー工学関連テーマ(物理環境・環境政策・原子核工学・流体工学)について前諮問・実験・後諮問・レポート作成を通じて、計測技術の取得、物理現象の本質的理解、考察力の向上、を目指す。
到達目標:工学上必須の物理現象の理解と実験的法の取得を目指す
(1)環境物理に関する実験手法の取得と関連する現象の理解
(2)環境政策に関する実験手法の取得と関連する現象の理解
(3)原子核工学に関する実験手法の取得と関連する現象の理解
(4)流体工学に関する実験手法の取得と関連する現象の理解
環境物理、環境政策、原子核工学、流体工学
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
実験は班単位で行う。1つの班は、4つのテーマを行う。1つのテーマは、2週(2回)で完結する。1週目は、前諮問・実験を行う。2週目は、実験結果に基づき、後諮問により現象の理解を深める。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 実験1:前諮問・実験 (注)テーマは班ごとに異なる、テキスト参照 | 実験の予習と前諮問レポート作成 |
第2回 | 実験1:後諮問 | 実験結果の整理・考察と後諮問レポート作成 |
第3回 | 実験2:前諮問・実験 (注)テーマは班ごとに異なる、テキスト参照 | 実験の予習と前諮問レポート作成 |
第4回 | 実験2:後諮問 | 実験結果の整理・考察と後諮問レポート作成 |
第5回 | 実験3:前諮問・実験 (注)テーマは班ごとに異なる、テキスト参照 | 実験の予習と前諮問レポート作成 |
第6回 | 実験3:後諮問 | 実験結果の整理・考察と後諮問レポート作成 |
第7回 | 実験4:前諮問・実験 (注)テーマは班ごとに異なる、テキスト参照 | 実験の予習と前諮問レポート作成 |
第8回 | 実験4:後諮問 | 実験結果の整理・考察と後諮問レポート作成 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。
実験テキストをOCWを通して配布する
特になし
前諮問・後諮問・レポートに基づく
特になし