2020年度 原子核工学基礎第3   Basic Nuclear Engineering 3

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開講元
融合理工学系
担当教員名
長谷川 純 
授業形態
講義    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火3-4(S514)  
クラス
-
科目コード
TSE.A339
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2020年9月28日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

本講義では,核融合エネルギーを話題の中心として,それに関連する学問分野,特にプラズマ物理,ビーム物理,加速器工学に関する基礎的な知識の獲得を目指す.

到達目標

核融合エネルギーの原理について理解する
プラズマの特徴と基礎方程式について理解する
荷電粒子ビームの特徴と基礎方程式について理解する
荷電粒子加速器の原理について理解する

キーワード

エネルギー,核融合,プラズマ物理,ビーム物理,加速器工学

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 身の回りのエネルギー収支 身の回りのエネルギー収支について説明できる.
第2回 核融合エネルギー 核融合エネルギーについて説明できる.
第3回 プラズマ物理I プラズマの特徴について説明できる.
第4回 プラズマ物理II プラズマの基礎方程式について説明できる.
第5回 荷電粒子ビームI 荷電粒子ビームの特徴について説明できる.
第6回 荷電粒子ビームII 荷電粒子ビームの基礎方程式について説明できる.
第7回 荷電粒子加速器 荷電粒子加速器の原理や種類について説明できる.

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

講義内演習(50%)及びレポート(50%)

関連する科目

  • TSE.A305 : 電磁気学(融合理工)
  • TSE.A337 : 原子核工学基礎第1

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

hasegawa.j.aa[at]m.titech.ac.jp, 3070

オフィスアワー

事前にメールにて予約すること.

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