2020年度 融合理工学実験B   Transdisciplinary Engineering Experiment B

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開講元
融合理工学系
担当教員名
神田 学  村山 武彦  小原 徹  髙木 泰士  中村 隆志  稲垣 厚至  片渕 竜也  島田 幹男  石塚 知香子  SUWANTEEP KULTIP 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金5-8(研究室等)  
クラス
-
科目コード
TSE.A352
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

融合理工学を構成する基幹工業科目のうちとりわけ重要な4つの環境エネルギー工学関連テーマ(物理環境・環境政策・原子核工学・流体工学)について前諮問・実験・後諮問・レポート作成を通じて、計測技術の取得、物理現象の本質的理解、考察力の向上、を目指す。

到達目標

到達目標:工学上必須の物理現象の理解と実験的法の取得を目指す
(1)環境物理に関する実験手法の取得と関連する現象の理解
(2)環境政策に関する実験手法の取得と関連する現象の理解
(3)原子核工学に関する実験手法の取得と関連する現象の理解
(4)流体工学に関する実験手法の取得と関連する現象の理解

キーワード

環境物理、環境政策、原子核工学、流体工学

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

実験は班単位で行う。1つの班は、4つのテーマを行う。1つのテーマは、2週(2回)で完結する。1週目は、前諮問・実験を行う。2週目は、実験結果に基づき、後諮問により現象の理解を深める。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 実験1:前諮問・実験 (注)テーマは班ごとに異なる、テキスト参照 実験の予習と前諮問レポート作成
第2回 実験1:後諮問 実験結果の整理・考察と後諮問レポート作成
第3回 実験2:前諮問・実験 (注)テーマは班ごとに異なる、テキスト参照 実験の予習と前諮問レポート作成
第4回 実験2:後諮問 実験結果の整理・考察と後諮問レポート作成
第5回 実験3:前諮問・実験 (注)テーマは班ごとに異なる、テキスト参照 実験の予習と前諮問レポート作成
第6回 実験3:後諮問 実験結果の整理・考察と後諮問レポート作成
第7回 実験4:前諮問・実験 (注)テーマは班ごとに異なる、テキスト参照 実験の予習と前諮問レポート作成
第8回 実験4:後諮問 実験結果の整理・考察と後諮問レポート作成

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。

教科書

実験テキストをOCWを通して配布する

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

前諮問・後諮問・レポートに基づく

関連する科目

  • TSE.A312 : 地球・地域生態学概論
  • TSE.A316 : 防災工学基礎
  • TSE.A205 : 流体工学基礎
  • TSE.A315 : 気象学基礎
  • TSE.C312 : 社会環境政策概論
  • TSE.C313 : グローバルリーダーシップ&マネジメント
  • TSE.C314 : 環境と社会
  • TSE.C315 : エネルギー、環境、政策

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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