2019年度 工業化学   Industrial chemistry

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開講元
融合理工学系
担当教員名
日野出 洋文  KURNIAWAN WINARTO 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月7-8(S514)  木7-8(S514)  
クラス
-
科目コード
TSE.A304
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年11月18日
講義資料更新日
2019年1月30日
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

本講義は現代の生活に必要不可欠な化学工業について説明します。各講義には、石油工業、石炭工業などのような重要な工業を一つ取り上げて、原料から製品までの流れを説明します。

到達目標

講義の目的は学生が以下のような知識を習得すること。
1.さまざまな化学工業の物質の流れ二冠する知識
2.さまざまな化学工業のこれからの傾向
3.さまざまな化学工業に伴う環境問題

キーワード

化学工業、化学プロセス、物質合成

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

各講義に一つの化学工業を取り上げて説明します。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 緒言および化学工業の環境面
第2回 化学工業の操作
第3回 石油工業
第4回 石炭工業
第5回 天然ガス工業
第6回 石油化学工業
第7回 高分子:プラスチック
第8回 高分子:繊維・フィルム
第9回 ゴム工業
第10回 セメント工業
第11回 石鹸・洗剤
第12回 農薬工業
第13回 製薬工業
第14回 バイオマス

教科書

特になし

参考書、講義資料等

Shreve's chemical process industries, 5th edition, Mcgraw-Hill international edition,
George T.Austin

成績評価の基準及び方法

出席・課題:40%
最終レポート:60%

関連する科目

  • TSE.A313 : 資源・エネルギー工学概論
  • TSE.A202 : 固体・構造力学基礎
  • TSE.A201 : 材料・物性工学基礎

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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