開発経済学の基礎を事例を通じて学び、グローバル時代における国際情勢、特にアジア諸国における社会・経済・環境に関わる課題を理解することを目的とする。
多様な分野で国際的に活躍することが期待されている融合理工学系の学生が、主にアジア諸国を念頭に国際開発の変遷や国際経済に関連する時事的課題について、経済学的観点より課題を理解し、異なる分野の人々と要点を議論できる能力を身につける。
開発経済学、ミクロ経済学、グローバル社会,
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
講義を中心に進め、講義中の討論を積極的に行う。適宜レポート課題を設定する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 講義概要(イントロダクション)+ミクロ経済学基礎(1) | TBA |
第2回 | ミクロ経済基礎(2) | TBA |
第3回 | ミクロ経済基礎(3) | TBA |
第4回 | ミクロ経済基礎(4) | TBA |
第5回 | 経済開発の比較分析 | TBA |
第6回 | 経済的厚生水準の計測と課題 | TBA |
第7回 | 経済成長と開発の古典的理論 | TBA |
第8回 | 貧困、不平等、開発 | TBA |
第9回 | 人口増加と経済開発 | TBA |
第10回 | 環境と開発 | TBA |
第11回 | 都市化:農村から都市への人口移動 | TBA |
第12回 | 人的資本:経済開発における教育と健康 | TBA |
第13回 | 物価と為替 | TBA |
第14回 | 国際貿易 | TBA |
第15回 | 本講義のまとめ | TBA |
Todaro & Smith (2011) Development Economics, Addison Wesley
速水佑次郎(2000)、開発経済学、創文社
週間レポート(15%)
最終レポート(55%)
講義への貢献(30%)
特になし