2018年度 宇宙開発工学   Advanced Space Engineering

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開講元
機械系
担当教員名
中西 洋喜  岩田 隆敬  野田 篤司  小澤 悟  内海 政春  松永 三郎 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月5-8(I121)  
クラス
-
科目コード
MEC.M333
単位数
2
開講年度
2018年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2018年9月28日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

宇宙開発、宇宙利用、宇宙探査を進めるためには、人工衛星、探査機、宇宙ステーション等の宇宙機やロケット、地上設備、通信ネットワークを含めた巨大なシステムが必要となる。本講義では、これらの宇宙システムを開発・運用するのに必要な要素技術やシステム技術と、システムズエンジニアリング、プロジェクトマネジメント、安全・ミッション保証等のエンジニアリングマネジメント手法を説明する。(制御工学、構造力学、電気工学、通信工学に関する内容を含む。)

到達目標

宇宙ミッションに必要な宇宙機システムの概念設計が行えるレベルを目指す。なお、実際に宇宙開発に携わるには宇宙機の詳細設計、製作、試験等の技術を理解する必要がある。

キーワード

宇宙ミッション、宇宙システム、宇宙開発、プロジェクトマネジメント

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

宇宙開発プロジェクトの経験がある教員が、宇宙機開発の技術と進め方について講義を行う

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション、宇宙ミッション 宇宙システムの技術を理解する
第2回 宇宙システムの概要 宇宙システムの技術を理解する
第3回 宇宙機運用 宇宙システムの技術を理解する
第4回 宇宙機開発 宇宙システムの技術を理解する
第5回 宇宙機設計 宇宙システムの技術を理解する
第6回 システムズエンジニアリング 宇宙システムの技術を理解する
第7回 宇宙機設計詳細1 宇宙システムの技術を理解する
第8回 宇宙機設計詳細2 宇宙システムの技術を理解する
第9回 宇宙機設計詳細3、安全・ミッション保証 宇宙システムの技術を理解する
第10回 プロジェクトマネジメント 宇宙システムの技術を理解する
第11回 ロケット1 宇宙システムの技術を理解する
第12回 ロケット2 宇宙システムの技術を理解する
第13回 ミッション系開発 宇宙システムの技術を理解する
第14回 ミッション系設計 宇宙システムの技術を理解する
第15回 小型衛星 宇宙システムの技術を理解する

教科書

教科書は特に指定しない

参考書、講義資料等

必要に応じて資料を講義中に配布する

成績評価の基準及び方法

試験

関連する科目

  • MEC.M231 : 宇宙工学基礎
  • MEC.M331 : 宇宙システム工学
  • MEC.M332 : 宇宙システムプロジェクト

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

古典力学、微分方程式、線形代数に関する基礎知識を持っていることが望ましいが必須ではない。

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