本講義は、農村部を含めたまちづくり全般を扱う。ただし、講師による一方的な解説は行わない。受講生各自が調査し、1500字程度のエッセイを作成する。その過程で、情報収集、論理的な思考、表現力を身に着ける。
本講義のねらいは、まちづくりの事例を調査しながら、それらのもつ本質的な意味について考えられるようになることである。
本講義を履修することによって以下の能力を習得する。
まちづくりについて論理的に考えられる。
まちづくり、過疎、農業、観光、環境
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
まちづくりに関するエッセイの解読、エッセイのための設計図の作成、調査、作文という流れで授業を進める。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | ガイダンス | エッセイを解読する |
第2回 | エッセイの解読 | エッセイを解読する |
第3回 | 調査と方向性の決定 | 調査と方向性の決定 |
第4回 | エッセイの設計図を書く | エッセイの設計図を書く |
第5回 | エッセイの作成 | 相互評価とディスカッション |
第6回 | エッセイの作成 | 相互評価とディスカッション |
第7回 | 相互評価 | 相互評価 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
特に指定しない
特に指定しない
課題提出30%、ディスカッションでの発言70%
都市・まちづくり特別講義第一を受講していること。農山漁村部のまちづくりに関する基礎的な知識があること。