2019年度 耐震極限設計   Earthquake Resistant Limit State Design for Building Structures

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開講元
都市・環境学コース
担当教員名
山田 哲 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
月5-6(J233)  木5-6(J233)  
クラス
-
科目コード
UDE.S403
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2019年4月1日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

この講義では、エネルギーの釣り合いに基づく建築構造の耐震設計を扱う。エネルギー^野釣り合いに基づく耐震設計では、地震の地震外力をエネルギー入力として捉え、建物の抵抗をエネルギー吸収能力として捉える。

到達目標

講義を通じて、以下を習得する。
(1)地震によるエネルギー入力を建物との関係でどのように表現するか。
(2)建物に投入されたエネルギーは、建物内でどの様に配分されるか。また、エネルギー(損傷)の配分を支配するパラメーターは何か。
(3) 建物のエネルギー吸収能力は、建物を構成する材料、部材の力学的特性や建物の形状とどの様な関係にあるか。

キーワード

建築構造、耐震設計、耐震工学

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - - -

授業の進め方

研究紹介なども交えながら授業を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 耐震設計における問題 耐震設計における問題を確認する
第2回 振動の基本 振動方程式の基本を理解する
第3回 応答解析の基本 一自由度弾性系の応答解析 応答解析の基本を理解する
第4回 エネルギー入力の基本特性 地震によるエネルギー入力の基本特性を理解する
第5回 弾塑性系へのエネルギー入力 非線形系の応答を理解する
第6回 多自由度系の応答解析の基本 多自由度系の応答解析の基本を理解する
第7回 多自由度系へのエネルギー入力 多自由度系へのエネルギー入力を理解する
第8回 建物内の損傷分布の基本 地震により建物内に生じる損傷の分布の基本を理解する
第9回 最適層せん断力係数分布 耐震設計に使われる最適層せん断力係数分布を理解する
第10回 Ds値 塑性変形能力に応じた設計耐力の低減係数であるDs値の原理を理解する。
第11回 多層骨組の耐震極限設計(1) 耐震極限設計の構成式を理解する
第12回 多層骨組の耐震極限設計(2) 耐震極限設計の構成式を理解する
第13回 最近の大地震での建物の被害 地震被害の例から被害の原因を理解する
第14回 建物の振動台実験 実験で得られた知見を理解する
第15回 鋼部材の繰り返し変形性能 鋼部材の繰り返し変形性能を理解する

教科書

なし

参考書、講義資料等

プリントを配布する

成績評価の基準及び方法

レポートによる

関連する科目

  • UDE.S401 : 建築構造物の動力学
  • UDE.S404 : 制振・免震構造特論
  • UDE.S501 : 建築防災特論
  • UDE.S532 : 地盤震動論の応用
  • UDE.S405 : 被災鉄骨造建物の損傷評価と補修設計
  • ARC.S421 : 応用構造設計特論
  • ARC.S402 : 鉄骨構造特論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

建築構造学の基本を理解していること

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

yamada.s.ad[at]m.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールで事前予約すること。

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