2019年度 熱環境工学応用   Applied Engineering on Thermal Environment

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開講元
都市・環境学コース
担当教員名
淺輪 貴史 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
木5-6(G511)  
クラス
-
科目コード
UDE.E505
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2019年9月13日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

我が国の都市部では、ヒートアイランド現象に代表される熱環境の問題が近年顕在化してきており、都市環境問題の縮図とも言われています。本講義では、「熱環境工学基礎」で学んだ都市の熱環境や熱収支の原理と基礎を踏まえ、ヒートアイランド現象の緩和策、適応策について理解し、より快適な都市空間を創出するための方策について議論します。特に、熱環境のシミュレーションツールについて学び、シミュレーション技術を通して空間設計と快適な熱環境創出との関係を理解します。

到達目標

本講義を履修することで次の能力を習得する。
1) ヒートアイランド対策に関して、緩和策と適応策の視点から理解できる。
2) 熱環境シミュレーションの対象と原理、アルゴリズム、ツール化、可視化について理解し、具体的な使用方法について習得する。
3) 熱環境シミュレーション技術を通して、空間設計と快適な熱環境創出との関係について理解できる。

キーワード

都市環境、熱環境、ヒートアイランド、数値シミュレーション、熱的快適性、環境設計

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- -

授業の進め方

担当教員が持参する講義資料をもとに講義を進めます。4回目の講義の後半で、演習問題に取り組んでもらいます。また、全講義の最後に、レポートを課しますので、所定の期日までにレポートを提出してもらいます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 熱環境とは 都市空間の熱環境の基礎を理解する
第2回 熱環境と空間スケール 都市におけるミクロからマクロまでの各空間スケールでの熱環境の特性を理解する.
第3回 熱環境の形成機構 都市空間の熱環境の形成機構について数式に基づき理解する
第4回 熱環境シミュレーション 基礎と原理 熱環境シミュレーションの基礎と原理、アルゴリズム、可視化について理解する 前半の講義内容に対しての演習問題
第5回 熱環境シミュレーション 応用と使用法 熱環境シミュレーションの具体的な使用法について習得する
第6回 熱環境の設計 基本設計 熱環境シミュレーションを用いた熱環境の設計方法(基本設計)について習得する
第7回 熱環境の設計 応用設計 熱環境シミュレーションを用いた熱環境の設計方法(応用設計)について習得する
第8回 講義まとめ レポート

教科書

特になし

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

熱環境の基礎、空間スケール、形成機構、熱環境シミュレーションの基礎と応用、熱環境設計と基礎と応用について理解度を評価する。演習(50点)とレポート(50点)で成績を評価する。

関連する科目

  • UDE.E404 : 熱環境工学基礎
  • ARC.E425 : 熱環境の評価と設計

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

熱環境工学基礎を履修していることが望ましい。

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