2018年度 歴史空間論第一   Historic Perspective of Space I

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開講元
都市・環境学コース
担当教員名
齋藤 潮 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木3-4(W933)  
クラス
-
科目コード
UDE.D401
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2018年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

都市と景観との歴史的関係を、理想の都市、理念的な都市計画に込められた都市像をとおして考察する。

到達目標

1.都市計画の理念について景観的視点から理解が深まる。
2.都市計画の枠組の多様性と意味を歴史的観点から思料できる。

キーワード

歴史、都市、景観、理想都市

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

週1回8週にて実施。教科書を使用した一方向的な授業形式はとらず、予備知識のない状況で都市概念にかんする思考実験を随時実施し、過去に提起された都市像とつき合わせてディスカッションする。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 都市とは何か 都市概念の理解
第2回 都市形態の多様性 都市形態の多様性の理解
第3回 理想の都市と景観(1) 東洋編 理想都市と景観に関する理解
第4回 理想の都市と景観(2) 西洋編 理想都市と景観に関する理解
第5回 憧憬と模倣(1) モデルとしての西欧中世都市 都市モデルについての理解
第6回 憧憬と模倣(2) モデルとしてのパリ改造 都市モデルについての理解
第7回 都市プランと景観 都市プランと景観についての理解
第8回 総括とレポート課題提示 復習

教科書

予備知識を与える教科書は指定しない。

参考書、講義資料等

都市プラン、実験データの集計結果などを随時配布する。

成績評価の基準及び方法

思考実験への参加 (30%)
レポート(70%)

関連する科目

  • 歴史空間論第二

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし。

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saito.u.aa(at)m.titech.ac.jp

オフィスアワー

居室:西9号館501号室。
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