2022年度 景観工学   Landscape and Design Engineering

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開講元
土木・環境工学系
担当教員名
真田 純子 
授業形態
講義    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火5-6(M114)  金5-6(M114)  
クラス
-
科目コード
CVE.D231
単位数
2
開講年度
2022年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2022年9月2日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

景観の概念についてしり、土木工学における景観の意味、景観整備の手法について理解する。

到達目標

景観の生成概念、景観整備の役割、景観整備の手法等について理解する。それ等の知識を用いて景観について説明できるようになる。

キーワード

景観論、街並み、自然、イメージ、視覚

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

基本となる知識を教員から提供し、それを用いて様々な事例について議論する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 導入、景観の概念について 景観の概念について理解する
第2回 土木工学における景観の意味と変遷 土木工学における景観の役割について理解する
第3回 土木工学における景観の意味と変遷 土木工学における景観の役割について理解する
第4回 都市景観整備 都市景観の整備について知る
第5回 都市景観整備 都市景観を整備する意味について考える
第6回 道路景観整備 道路景観の役割について知る
第7回 道路景観整備 道路景観整備の手法について知る
第8回 構造物の景観整備 構造物の風景における意味について知る
第9回 構造物の景観整備 構造物整備の手法について知る
第10回 オープンスペースの景観整備 オープンスペース整備の事例について知る
第11回 オープンスペースの景観整備 オープンスペースの役割について考える
第12回 歴史的町並みと景観 歴史的町並み保全の事例について知る
第13回 歴史的町並みと景観 歴史的町並みの維持と課題について考える
第14回 景観と観光 景観と観光の関係について理解する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

景観用語事典 増補改訂第二版

参考書、講義資料等

授業中に適宜指示する。

成績評価の基準及び方法

授業中の小レポート(30%)およびレポート(70%)

関連する科目

  • CVE.D211 : 国土・都市計画概論
  • CVE.D313 : インフラストラクチャーの都市計画

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

日常の風景に関心があること

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