2020年度 土木工学英語第一   Civil Engineering English I

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開講元
土木・環境工学系
担当教員名
WIJEYEWICKREMA ANIL CHRISTOPHER  BUI QUOC TINH 
授業形態
講義    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火1-2(M5 会議室)  
クラス
-
科目コード
CVE.L210
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

CEE-Iは水環境分野でのコミュニケーション能力を高めることを目的とする。プレゼンテーションやライティングの課題を通してリスニング、スピーキング、ライティング力を増強する。

このコースのねらいは水環境分野の英語コミュニケーション能力を高めることにある。

到達目標

このコースの修了時に期待できること
1) 水環境分野の語彙力増強
2) 水環境分野でのプレゼンテーション能力向上
3) 水環境分野問題に関し、臆さず英語でディスカッションできる

キーワード

帯水層, 淡水化, 渇水, 蒸発,灌漑, 沈殿, 水の循環, 水不足, 水処理, 水質浄化, 大気汚染, へどろ, 森林伐採, 家庭排水, 富栄養化, 地球温暖化, 温室効果, 産業廃棄物, ごみ処理地, 海のダンピング, 下水汚物

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

授業では積極的に授業に参加し、質疑応答を行うこと。学生数に応じて3人から5人のグループに分かれ、水環境問題についてプレゼンテーションを行う。ライティングの宿題をこなすことで、授業内容の理解を深める。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 コースのテーマである「水環境」について説明。学生それぞれの自己紹介。 水環境というコースのテーマについて説明する。
第2回 Pollution (Land, Air and Water Pollution) ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: へどろ, 森林伐採, 家庭排水, 産業廃棄物, ごみ処理地, 海のダンピング, 下水汚物 環境に関するキーワードの意味を説明。
第3回 グループ・プレゼンテーション#1A   公害問題(大気、土地、水)と工学技術による解決策 環境問題に関する質疑応答
第4回 グループ・プレゼンテーション#1B   公害問題(大気、土地、水)と工学技術による解決策 環境問題に関する質疑応答
第5回 Water, Water Everywhere! ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: 帯水層, 渇水, 蒸発, 灌漑, 沈殿, 水の循環 水に関するキーワードの意味を説明。
第6回 グループ・プレゼンテーション#2A アフリカ、アジア、オーストラリア、米国における水問題とその工学的対応例 水問題に関する質疑応答
第7回 グループ・プレゼンテーション#2B アフリカ、アジア、オーストラリア、米国における水問題とその工学的対応例 水問題に関する質疑応答

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

Strunk Jr, W. and White, E. B., 2000, The Elements of Style, 4th edition, Longman, New York.

成績評価の基準及び方法

水環境についての知識とそのコミュニケーション能力を評価する。
PPT 40%、 ライティング 30%,、最終PPT プレゼンテーション 30%。最終試験でのプレゼンテーションは単位取得に必須。

関連する科目

  • CVE.L211 : 土木工学英語第二
  • CVE.L212 : 土木工学英語第三
  • CVE.L310 : 土木工学英語第四

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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