CEE-Iは水環境分野でのコミュニケーション能力を高めることを目的とする。プレゼンテーションやライティングの課題を通してリスニング、スピーキング、ライティング力を増強する。
このコースのねらいは水環境分野の英語コミュニケーション能力を高めることにある。
このコースの修了時に期待できること
1) 水環境分野の語彙力増強
2) 水環境分野でのプレゼンテーション能力向上
3) 水環境分野問題に関し、臆さず英語でディスカッションできる
帯水層, 淡水化, 渇水, 蒸発,灌漑, 沈殿, 水の循環, 水不足, 水処理, 水質浄化, 大気汚染, へどろ, 森林伐採, 家庭排水, 富栄養化, 地球温暖化, 温室効果, 産業廃棄物, ごみ処理地, 海のダンピング, 下水汚物
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
授業では積極的に授業に参加し、質疑応答を行うこと。学生数に応じて3人から5人のグループに分かれ、水環境問題についてプレゼンテーションを行う。ライティングの宿題をこなすことで、授業内容の理解を深める。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | コースのテーマである「水環境」について説明。学生それぞれの自己紹介。 | 水環境というコースのテーマについて説明する。 |
第2回 | Pollution (Land, Air and Water Pollution) ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: へどろ, 森林伐採, 家庭排水, 産業廃棄物, ごみ処理地, 海のダンピング, 下水汚物 | 環境に関するキーワードの意味を説明。 |
第3回 | グループ・プレゼンテーション#1A 公害問題(大気、土地、水)と工学技術による解決策 | 環境問題に関する質疑応答 |
第4回 | グループ・プレゼンテーション#1B 公害問題(大気、土地、水)と工学技術による解決策 | 環境問題に関する質疑応答 |
第5回 | Water, Water Everywhere! ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: 帯水層, 渇水, 蒸発, 灌漑, 沈殿, 水の循環 | 水に関するキーワードの意味を説明。 |
第6回 | グループ・プレゼンテーション#2A アフリカ、アジア、オーストラリア、米国における水問題とその工学的対応例 | 水問題に関する質疑応答 |
第7回 | グループ・プレゼンテーション#2B アフリカ、アジア、オーストラリア、米国における水問題とその工学的対応例 | 水問題に関する質疑応答 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
なし
Strunk Jr, W. and White, E. B., 2000, The Elements of Style, 4th edition, Longman, New York.
水環境についての知識とそのコミュニケーション能力を評価する。
PPT 40%、 ライティング 30%,、最終PPT プレゼンテーション 30%。最終試験でのプレゼンテーションは単位取得に必須。
なし