本講義は,招へいした学外の技術者の方々による講義と現場見学からなる.講師の方々は,都市計画,道路,防災,国際プロジェクト,鉄道,港湾,河川など,それぞれの土木分野において現在活躍中の技術者である.
土木・環境工学は総合的な学問であり,現場での経験でしか得られない知識や技術がある.本講義では第一線で活躍中の技術者による講義と現場見学を通じて,最近の課題を知ると共に,実例を学ぶことにより問題解決能力を養い,勉学意欲を向上させ,自分の将来の職業観を養うことを期待している.
本講義を履修することにより,以下を修得する.
1. 土木・環境工学の最近の課題を知る.
2. 実例を学ぶことによって問題解決能力を養う.
3. 自己学習に対する意欲を向上させる.
4. 自分の将来における職業観を養う.
専門技術者,現場見学,実例,都市計画,道路,防災,国際プロジェクト,鉄道,港湾,河川
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
本講義は,最初にガイダンスを実施し,その後,非常勤講師による集中講義と現場見学を行う.講義と現場見学のスケジュールは非常勤講師の予定に従う.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 第1回: ガイダンス 7回の集中講義(都市計画,道路,電力,国際プロジェクト,鉄道,港湾,河川に関する講義)と2回の現場見学 | 講師の指示に従う. |
特に定めない.
講義資料は適宜,講師によって配布する.
60%以上の出席が必要条件..
7回の講義に対するレポート(8% ×7回)
2回の見学会への参加 (5% ×2回)
最終レポート (34%)
特になし.