CEE-IIIは巨大プロジェクト・構造物分野でのコミュニケーション能力を高めることを目的とする。プレゼンテーションやライティングの課題を通してリスニング、スピーキング、ライティング力を増強する。
このコースのねらいは巨大プロジェクト・構造物分野の英語コミュニケーション能力を高めることにある。
このコースの修了時に期待できること
1) 巨大プロジェクト・構造物分野の語彙力増強
2) 巨大プロジェクト・構造物分野でのプレゼンテーション能力向上
3) 巨大プロジェクト・構造物分野の問題に関し、臆さず英語でディスカッションできる
挑園航空城, 環境懸念, 基盤整備事業, 巨大プロジェクト, 税優遇措置, 持続可能な都市設計, 非耐力壁, エレベーター, 避難計画, 組み立て, 風洞
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
授業では積極的に授業に参加し、質疑応答を行うこと。学生数に応じて3人から5人のグループに分かれ、巨大プロジェクト・構造物問題についてプレゼンテーションを行う。ライティングの宿題をこなすことで、授業内容の理解を深める。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | コースのテーマである「巨大プロジェクト・構造物」について説明。学生それぞれの自己紹介。 | 巨大プロジェクト・構造物というコースのテーマについて説明する。 |
第2回 | The World's Future Megaprojects -ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: 挑園航空城, 環境懸念, 基盤整備事業, 巨大プロジェクト, 税優遇措置, 持続可能な都市設計 | 巨大プロジェクトに関するキーワードの意味を説明。 |
第3回 | グループ・プレゼンテーション#1A Megaprojects in {Asia, Central America, China, Middle East, Japan, USA} with an Example | 巨大プロジェクトに関する質疑応答 |
第4回 | グループ・プレゼンテーション#1B Megaprojects in {Asia, Central America, China, Middle East, Japan, USA} with an Example | 巨大プロジェクトに関する質疑応答 |
第5回 | The Tallest Building in The World -ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: 非耐力壁, エレベーター, 避難計画, 組み立て, 風洞 | 構造物に関するキーワードの意味を説明。 |
第6回 | グループ・プレゼンテーション#2A Structures {bridges, dams, stadiums, tall buildings, towers | 構造物に関する質疑応答 |
第7回 | グループ・プレゼンテーション#2B Structures {bridges, dams, stadiums, tall buildings, towers} | 構造物に関する質疑応答 |
第8回 | コースのテーマ「巨大プロジェクト・構造物」の復習。ディスカッションとビデオ鑑賞。 | 巨大プロジェクト・構造物の重要性について説明する。 |
なし
Strunk Jr, W. and White, E. B., 2000, The Elements of Style, 4th edition, Longman, New York.
巨大プロジェクト・構造物についての知識とそのコミュニケーション能力を評価する。
PPT 40%、 ライティング 30%,、ビデオ -10% 、最終PPT プレゼンテーション 20%。最終試験でのプレゼンテーションは単位取得に必須。
なし