2018年度 国土・都市計画概論   Introduction to National Land Use and City Planning

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開講元
土木・環境工学系
担当教員名
朝倉 康夫  中井 検裕 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
火1-2(W933,M111)  金1-2(W933,M111)  
クラス
-
科目コード
CVE.D211
単位数
2
開講年度
2018年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2018年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本科目では、国土・地域・都市といった様々なスケールでの計画の意義・構造・手法について講述する。まず現在のわが国の国土の姿を整理し、歴史をたどり、現在抱える主な課題を把握することで、国土・地域計画の視点を学ぶ。その上で都市の歴史をたどり、これからの都市のあり方を考える。
このことを通じて、国土計画や都市・地域計画に関する基礎的知識を得るとともに、歴史や社会・経済的な背景を踏まえた国土や都市の課題と今後のあり方を議論できるようになることが狙いである。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1)国土計画、都市計画に関連する基礎的用語の意味を修得する
2)国土計画、地域計画、都市計画のスケールと全体像を把握する
3)国土計画、都市計画の基本的な歴史を修得する
4)現代の国土計画、都市計画の基本的な課題を理解する

キーワード

国土計画史、都市計画史、人口減少・高齢化社会、景観、低炭素社会、市民参加
国土計画、広域交通、統計データと分析

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

毎回の講義で理論とそれを用いた実践例を解説します。第1回から第10回までは中井が都市計画について講義し、第11回から第15回は朝倉が国土計画について講義します。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 都市と都市計画を取り巻く状況 現代都市を取り巻く状況の確認
第2回 西洋の都市計画史 都市計画の歴史的原点の確認、理論と実践の関係の把握
第3回 日本の都市計画史 日本の都市の近代化と発展の確認
第4回 安全・安心の都市づくり:都市計画と防災 災害から人命と財産を守るための考え方と方法論の確認
第5回 円滑移動の都市づくり:都市計画と交通 交通計画の基礎と考え方の確認
第6回 低炭素の都市づくり:都市計画と環境 都市と地球環境問題の関係の確認、二酸化炭素排出量を削減するための方法論の確認
第7回 市民参加の都市づくり:都市計画と参加 都市計画に関する民主的な意思決定の考え方と方法論の確認
第8回 日本の都市計画制度 日本の都市計画制度の基本的構造と基本知識の確認
第9回 欧米の都市計画制度 英米独仏の都市計画制度の基本的構造と基本知識の確認
第10回 理解度総合確認演習:第1回から第9回までの内容の演習形式による確認 第1回から第9回までの理解度確認と到達度自己評価
第11回 国土計画の経緯と最近の動向 国土計画の経緯と最近の動向を理解する
第12回 国土の統計と分析 国土の統計データとその分析手法を理解する
第13回 広域交通の現状 広域交通の現状を理解する
第14回 広域交通ネットワークの計画 広域ネットワークの経緯と計画を知る
第15回 理解度総合確認演習:第11回から第14回までの内容の演習形式による確認 第11回から第14回までの理解度確認と到達度自己評価

教科書

独自の資料をOCWにアップするので、必要に応じてそれを事前にダウンロードすること

参考書、講義資料等

谷口守『入門都市計画』森北出版、ISBN:978-4-627-45261-9

成績評価の基準及び方法

国土計画および都市計画の基礎的用語の理解度、基本的な考え方の理解度および都市を計画するにあたっての考え方の深度を評価する。中間試験および期末試験あわせて100点。

関連する科目

  • ARC.P304 : 都市土地利用計画
  • CVE.D313 : インフラストラクチャーの都市計画

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

中井検裕 nakai.n.aa[at]m.titech.ac.jp
朝倉康夫 asakura[at]plan.cv.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールで事前予約すること

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