2016年度 社会基盤と環境-概論   Introduction to Infrastructure and Environment

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開講元
土木・環境工学系
担当教員名
灘岡 和夫  二羽 淳一郎  朝倉 康夫  屋井 鉄雄  竹村 次朗  盛川 仁  神田 学  室町 泰徳  鼎 信次郎  福田 大輔  吉村 千洋  千々和 伸浩  木内 豪 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
火7-8(W621)  金7-8(W621)  
クラス
-
科目コード
CVE.N210
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2016年1月11日
講義資料更新日
2016年6月2日
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義では,土木・環境工学に課せられた様々な解決すべき課題を包括的に提示すると共に,最新の技術的・政策的・計画論的取組の内容について講述する.
これにより,土木・環境工学が安心・安全かつ持続可能な人間社会を築いていくための技術的・政策的方法論や計画の理念を考える学問体系であることを理解する.

到達目標

・土木・環境工学が,取り扱う対象の全体像を俯瞰できる.
・土木・環境工学における,基本的な技術論,政策論,計画論を説明できる.

キーワード

土木・環境工学,持続可能性,安心・安全

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - - -

授業の進め方

土木,都市,環境を専門とする教員で分担し,オムニバス形式で講義を進める.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 土木・環境工学概論 ・地球の今,持続的発展とは,社会基盤整備の特徴と持続的土木工学への支配要因,環境負荷を考慮した構造物設計,環境と共生の関係について理解する.
第2回 環境変化と水災害の変化 ・水災害(豪雨災害,土砂災害など)の特徴とその環境影響について理解する.
第3回 閉鎖性水域環境と大規模沿岸開発の影響評価の現状と課題 ・閉鎖性水域環境と大規模沿岸開発の影響評価の現状と課題の概要を理解する
第4回 沿岸浅海生態系の重要性と脆弱性,流域土砂収支と海岸浸食 ・沿岸浅海生態系の重要性と脆弱性,流域土砂収支と海岸浸食による環境影響の概要を理解する.
第5回 次世代交通システムと環境 ・都市の機能と交通問題,次世代自動車や交通システムの運用について,それらの概要を理解する.
第6回 自動車交通計画の思想と環境 ・道路整備の歴史的課題,道路の計画論,道路の環境問題の今後について理解する
第7回 持続可能な国土・都市・交通計画の基本的考え方 􏱚􏰹􏰏􏱬􏱭􏰑􏱡􏱢􏰑􏰂􏱽􏱾􏱿􏱈􏰋􏰌􏲀􏲁􏲂􏲃􏰑􏲄􏲅・日本や東京の都市の成り立ちと交通インフラ整備,ならびに,交通政策や交通計画における持続可能性の基本概念を理解する.
第8回 都市のエネルギー消費とサステナビリティ ・都市のエネルギー消費とサステナビリティの現状と対策を理解する
第9回 地球温暖化と都市の温暖化,都市気候緩和に貢献する先端技術 ・地球温暖化と都市の温暖化,都市気候緩和に貢献する先端技術の概要を理解する
第10回 水道システムにおける先端技術と課題 ・水道システムにおける先端技術を理解した上で、現状の問題点を議論をしながら理解を深める
第11回 流域水環境保全における下水道システムの役割 ・流域水環境保全における下水道システムの役割を具体例を通じて理解し、今後の可能性を議論する
第12回 廃棄物、地盤の汚染と環境 ・地盤、地下水汚染の特徴と現状、都市の廃棄物問題を事例を通して理解する。
第13回 都市直下地震の脅威 ・都市の直下で発生する地震とそれによる災害,地震動の特徴について理解する
第14回 巨大プレート間地震の脅威/地盤から見た地震災害環境 ・プレート間地震の特徴,地盤構造と地震動について理解する
第15回 自然災害からの復旧・復興:がれき問題と環境改善 ・災害がれき,廃棄物,それらの復旧,復興との関係を事例を通して理解する

教科書

講義資料は随時OCWiで配布する.

参考書、講義資料等

特に無し

成績評価の基準及び方法

受講時の小レポート(3%*15=45%)と講義後の分野別レポート(15%*4=60%)の合計により評価する.合計が100を越えた場合には,100で打ち切りとする.

関連する科目

  • CVE.N310 : 社会基盤と環境-特別講義
  • CVE.N301 : 土木史・土木技術者倫理

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特に無し

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