2016年度 土木工学英語第三 A   Civil Engineering English III

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開講元
土木・環境工学系
担当教員名
WIJEYEWICKREMA ANIL CHRISTOPHER 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火5-6(緑が丘5号館M5会議室)  
クラス
-
科目コード
CVE.L212
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2016年12月8日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

CEE-IIIは巨大プロジェクト・構造物分野でのコミュニケーション能力を高めることを目的とする。プレゼンテーションやライティングの課題を通してリスニング、スピーキング、ライティング力を増強する。

このコースのねらいは巨大プロジェクト・構造物分野の英語コミュニケーション能力を高めることにある。

到達目標

このコースの修了時に期待できること
1) 巨大プロジェクト・構造物分野の語彙力増強
2) 巨大プロジェクト・構造物分野でのプレゼンテーション能力向上
3) 巨大プロジェクト・構造物分野の問題に関し、臆さず英語でディスカッションできる

キーワード

挑園航空城, 環境懸念, 基盤整備事業, 巨大プロジェクト, 税優遇措置, 持続可能な都市設計, 非耐力壁, エレベーター, 避難計画, 組み立て, 風洞

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

授業では積極的に授業に参加し、質疑応答を行うこと。学生数に応じて3人から5人のグループに分かれ、巨大プロジェクト・構造物問題についてプレゼンテーションを行う。ライティングの宿題をこなすことで、授業内容の理解を深める。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 コースのテーマである「巨大プロジェクト・構造物」について説明。学生それぞれの自己紹介。 巨大プロジェクト・構造物というコースのテーマについて説明する。
第2回 The World's Future Megaprojects -ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: 挑園航空城, 環境懸念, 基盤整備事業, 巨大プロジェクト, 税優遇措置, 持続可能な都市設計 巨大プロジェクトに関するキーワードの意味を説明。
第3回 グループ・プレゼンテーション#1A  Megaprojects in {Asia, Central America, China, Middle East, Japan, USA} with an Example 巨大プロジェクトに関する質疑応答
第4回 グループ・プレゼンテーション#1B  Megaprojects in {Asia, Central America, China, Middle East, Japan, USA} with an Example 巨大プロジェクトに関する質疑応答
第5回 The Tallest Building in The World -ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: 非耐力壁, エレベーター, 避難計画, 組み立て, 風洞 構造物に関するキーワードの意味を説明。
第6回 グループ・プレゼンテーション#2A  Structures {bridges, dams, stadiums, tall buildings, towers 構造物に関する質疑応答
第7回 グループ・プレゼンテーション#2B  Structures {bridges, dams, stadiums, tall buildings, towers} 構造物に関する質疑応答
第8回 コースのテーマ「巨大プロジェクト・構造物」の復習。ディスカッションとビデオ鑑賞。 巨大プロジェクト・構造物の重要性について説明する。

教科書

なし

参考書、講義資料等

Strunk Jr, W. and White, E. B., 2000, The Elements of Style, 4th edition, Longman, New York.

成績評価の基準及び方法

巨大プロジェクト・構造物についての知識とそのコミュニケーション能力を評価する。
PPT 40%、 ライティング 30%,、ビデオ -10% 、最終PPT プレゼンテーション 20%。最終試験でのプレゼンテーションは単位取得に必須。

関連する科目

  • CVE.L210 : 土木工学英語第一
  • CVE.L211 : 土木工学英語第二
  • CVE.L310 : 土木工学英語第四

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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