- 開講元
- 建築学コース
- 担当教員名
- 斎尾 直子
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- 曜日・時限(講義室)
- 集中講義等
- クラス
- -
- 科目コード
- ARC.P441
- 単位数
- 2
- 開講年度
- 2021年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2021年6月1日
- 講義資料更新日
- -
- 使用言語
- 英語
- アクセスランキング
-
media
講義の概要とねらい
建築計画の基礎知識を前提とし、都市空間・農村空間の計画プロセス、及び、計画手法と空間デザイン、地域運営等について国内外の事例を用いて講述する。
また、現代社会における地域活動・まちづくりの実践が、どのような空間や形態で展開されているか、課題を通して空間計画手法を修得する。
到達目標
建築計画の基礎知識を前提とし、都市空間・農村空間における計画手法、評価力、実践力を修得する。
実務経験のある教員等による授業科目等
| ✔ 該当する | 実務経験と講義内容との関連（又は実践的教育内容） |
|---|---|
|
小中学校改築における建築計画、市民のためのコミュニティセンターの運営計画、まちづくり計画、などの 計画アドバイザー経験より、計画プロセス、及び、計画手法と空間デザイン、地域運営等について講述する。 |
キーワード
建築計画、空間計画、都市計画と農村計画、農山漁村空間、フィールドワーク、公立小学校計画と地域再生、大学キャンパス計画と都市再生、まちづくり、等
学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)
| ✔ 専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
授業の進め方
集中講義, 英語授業（一部日英併用）とする
概要説明：2021年度
初回 6/24（木）13:30〜18:00 ＠オンライン（予定）
7/1（木）7/8（木）,7/15（木）午後
・講義とワークショップ（2021年度は個人課題の予定）
・発表会と講評（2021年度は課題提出と個別講評）
授業計画・課題
| 授業計画 | 課題 | |
|---|---|---|
| 第1回 | 概要説明 １）建築計画と「都市計画」「農村計画」 | |
| 第2回 | ２）農山漁村空間の伝統文化と集住論 | 講義とワークショップ |
| 第3回 | ３）都市と農村の共生、環境共生型のまちづくり | 講義とワークショップ |
| 第4回 | ４）フィールドワーク論、市民参加のまちづくり論 | 講義とワークショップ |
| 第5回 | ５）公立小学校計画と地域再生論 | 講義とワークショップ |
| 第6回 | ６）大学キャンパス計画と都市再生論 | 講義とワークショップ |
| 第7回 | 最終課題発表・講評会 1 | 発表会と講評 |
| 第8回 | 最終課題発表・講評会 2 | 発表会と講評 |
教科書
ハンドアウト等を用いる。
参考書、講義資料等
授業の中で紹介していく。
成績評価の基準及び方法
各回授業の参加状況（グループワークへの参加）、最終課題の評価により総合的に評価する。
（2020,2021年度は個別課題の提出と評価で判断します）
関連する科目
- ARC.P442 ： 空間計画学特論第二
- ARC.P401 ： 建築計画学特論第一
- ARC.P421 ： 施設計画学特論第一
- ARC.P423 ： 施設計画学演習
履修の条件(知識・技能・履修済科目等)
建築計画をベースとした都市・農村空間の地域づくり、まちづくりに興味があること。
