建築及び都市の設計または計画の方法について習練を行い,以下をねらいとする。
・建築史・建築意匠学分野では,現代の社会にふさわしい建築はどうあるべきかを思考する上で,建築の歴史に学びつつ多面的な広い視野にもとづく知識を修得し,専門分野の研究,創作,技術活動において専門知識を活用して実践に導く能力を修得する。
・建築計画学分野では,課題とプレゼンテーションを通して,建築と都市の計画と研究に関する多様かつ専門的な知識,計画・分析技術,未来志向のデザインマインドを修得する。
以下の能力を修得する。
1)建築学に関わる研究,創作,技術開発において専門知識を活用して実践に導く能力
2)建築学の深奥を究めようとする探求力
3)建築学以外の研究を統合し,新しい研究や創作の分野を創造する能力
文献調査,データ収集,データ解析,発表討論訓練
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
指導教員の研究室で行い,授業計画は教員と学生が協議して決定する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | <建築史・建築意匠学分野> ・ガイダンス、課題説明 ・プランニングスキーム、空間造形 ・中間発表 ・最終講評会 <建築計画学分野> ・ガイダンス、課題説明 ・施設計画、用途・機能計画、都市ランドスケープ ・中間発表 ・最終講評会 詳細な授業計画は研究室毎に作成し,周知する。 | 研究室毎に設定し,周知する。 |
指定なし
指定なし
到達目標に応じた具体的内容とその評価基準をあらかじめ定め,周知する。
建築学コースの研究室に所属していること。