2016年度 空間計画学特論第一   Theories in Urban Analysis and Planning I

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開講元
建築学コース
担当教員名
斎尾 直子 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火5-8(M321)  
クラス
-
科目コード
ARC.P441
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

建築計画の基礎知識を前提とし、都市空間・農村空間の計画プロセス、及び、計画手法と空間デザイン、地域運営等について国内外の事例を用いて講述する。
また、現代社会における地域活動・まちづくりの実践が、どのような空間や形態で展開されているか、課題を通して空間計画手法を修得する。

到達目標

建築計画の基礎知識を前提とし、都市空間・農村空間における計画手法、評価力、実践力を修得する。

キーワード

建築計画、空間計画、都市計画と農村計画、農山漁村空間、フィールドワーク、公立小学校計画と地域再生、大学キャンパス計画と都市再生、まちづくり、等

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

第1-7回は4時限連続で、8回目は2時限でおこなう
第1回:概要説明と講義
第2−6回:講義とワークショップ
第7−8回:発表会と講評

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 概要説明 1)建築計画と「都市計画」「農村計画」
第2回 2)農山漁村空間の伝統文化と集住論 講義とワークショップ
第3回 3)都市と農村の共生、環境共生型のまちづくり
第4回 4)フィールドワーク論、市民参加のまちづくり論
第5回 5)公立小学校計画と地域再生論
第6回 6)大学キャンパス計画と都市再生論
第7回 最終課題発表・講評会 1 発表会と講評
第8回 最終課題発表・講評会 2

教科書

ハンドアウト等を用いる。

参考書、講義資料等

授業の中で紹介していく。

成績評価の基準及び方法

各回授業の参加状況(小課題やグループワークへの参加)、最終課題の評価により総合的に評価する。

関連する科目

  • ARC.P442 : 空間計画学特論第二
  • ARC.P401 : 建築計画学特論第一
  • ARC.P421 : 施設計画学特論第一
  • ARC.P423 : 施設計画学演習

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

建築計画をベースとした都市・農村の地域づくり、まちづくりに興味があること。

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