2021年度 建築の視環境設計   Design Theory of Architectural Visual Environment

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
建築学コース
担当教員名
中村 芳樹 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木5-6  
クラス
-
科目コード
ARC.E424
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2021年3月19日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

意匠設計,設備設計上必要となる視環境のシミュレーション技術および評価技術を習得する。特に,さまざまな建築家や照明,色彩デザイナーが実現した視環境と見え方の関係を理解した上で,自らの視点で視環境を設計,評価することができる能力を身につける。

到達目標

建築学の建築環境工学および設備学における光・色の設計技術を習得する。

キーワード

光、色、建築

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回の授業の後にレポート課題を提示し、その次の授業の最初に、教員が指名した出席者に課題レポートを説明してもらいます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 有名建築における視環境 有名建築における視環境を理解する
第2回 視環境設計のためのツール 建築の視環境設計を行うためのツールを理解する
第3回 視環境シミュレーションの方法 基本的な視環境シミュレーションを理解する
第4回 昼光設計の手順 昼光設計の方法を理解する
第5回 昼光設計の実施例 昼光設計の実例を知る
第6回 人工照明設計の手順 人工照明設計の方法を理解する
第7回 人工照明設計の実施例 人工照明設計の実例を知る
第8回 色彩設計と光環境設計 色彩設計と光環境設計の関係を理解する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

中村芳樹著:視環境設計入門,数理工学社 (2020)

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

授業内でレポート課題を与え、その回答内容から理解度を評価する。

関連する科目

  • UDE.E401 : 視環境設計基礎
  • UDE.E503 : 都市の視環境設計

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

視環境設計基礎を履修していることが望ましい。

このページのトップへ