2017年度 建築の視環境設計   Design Theory of Architectural Visual Environment

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開講元
建築学コース
担当教員名
中村 芳樹 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木5-6(M112)  
クラス
-
科目コード
ARC.E424
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2017年3月17日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

意匠設計,設備設計上必要となる視環境のシミュレーション技術および評価技術を習得する。特に,さまざまな建築家や照明,色彩デザイナーが実現した視環境と見え方の関係を理解した上で,自らの視点で視環境を設計,評価することができる能力を身につける。

到達目標

建築学の建築環境工学および設備学における光・色の設計技術を習得する。

キーワード

光、色、建築

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回の授業の後にレポート課題を提示し、その次の授業の最初に、教員が指名した出席者に課題レポートを説明してもらいます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 有名建築における視環境 有名建築における視環境を理解する
第2回 視環境設計のためのツール 建築の視環境設計を行うためのツールを理解する
第3回 視環境シミュレーションの方法 基本的な視環境シミュレーションを理解する
第4回 昼光設計の手順 昼光設計の方法を理解する
第5回 昼光設計の実施例 昼光設計の実例を知る
第6回 人工照明設計の手順 人工照明設計の方法を理解する
第7回 人工照明設計の実施例 人工照明設計の実例を知る
第8回 色彩設計と光環境設計 色彩設計と光環境設計の関係を理解する

教科書

未定

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

授業内でレポート課題を与え、その回答内容から理解度を評価する。

関連する科目

  • UDE.E401 : 視環境設計基礎
  • UDE.E503 : 都市の視環境設計

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

視環境設計基礎を履修していることが望ましい。

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