2016年度 建築計画学演習   Advanced Exercise in Architectural Planning

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開講元
建築学コース
担当教員名
大佛 俊泰  藤井 晴行 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木1-4(M111)  
クラス
-
科目コード
ARC.P402
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

建築計画的視点からの実社会における問題を発見する能力と,そうした現象について客観的な視点から調査を行い,分析する能力,さらに,解決案を提案する能力を養成する。さらに,これらら一連のプロセスを整理し,第三者に分かりやすく説明するプレゼンテーション能力とディスカッションする能力を養成する。

到達目標

実社会における建築計画的問題を発見し,客観的な視点から調査を行い,分析する能力,さらに,解決案を提案する能力を修得する。さらに,第三者に分かりやすく説明するプレゼンテーション能力とディスカッションする能力を修得する。

キーワード

調査,問題発見,問題設定,分析,解決案,ディスカッション,プレゼンテーション

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

演習課題について(グループ課題についてはグループ内で議論し),調査対象,調査方法,分析方法,予想される結果について整理する。これらについてのプレゼンテーションとディスカッションを2~3度繰り返すことで完成度を高め,最終プレゼンテーションを行い講評を受ける。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 課題説明 課題内容を理解し,本講義の目的を確認する
第2回 予備調査の実施 予備調査を実施し,建築計画的な問題を見出す
第3回 予備分析の実施 予備調査の結果をもとに予備分析を行う
第4回 調査対象,調査方法,分析方法についてのレポート作成 予備調査・予備分析をもとに一連のストーリーを作成し,中間レポートとしてとりまとめる
第5回 調査対象,調査方法,分析方法についてのプレゼンテーション 調査対象,調査方法,分析方法についての中間プレゼンテーションを行い講評を受ける
第6回 調査対象・調査方法についての再検討 調査対象・調査方法について再検討する
第7回 分析方法・解決案についての再検討 分析方法・解決案について再検討する
第8回 中間プレゼンテーションに向けたレポートの作成 これまでの成果をとりまとめ,中間プレゼンテーションに向けた中間レポートを作成する
第9回 進捗状況についての中間プレゼンテーション これまでの進捗状況についての中間プレゼンテーションを行い講評を受ける
第10回 本調査の実施 本調査を実施する
第11回 本分析の実施 本分析を行う
第12回 解決案についての検討 調査結果,分析結果をもとに,解決案について検討する
第13回 最終レポートの作成 それまでの検討成果をとりまとめ,最終プレゼンテーションに向けた最終レポートを作成する
第14回 最終レポート提出 最終レポートを提出する
第15回 最終プレゼンテーション 最終プレゼンテーションを行い講評を受ける

教科書

教科書は指定しない

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

提出されたレポートとプレゼンテーションの内容,さらに,ディスカッションの内容をもとに評価する

関連する科目

  • ARC.P401 : 建築計画学特論第一
  • ARC.P501 : 建築計画学特論第二

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

建築計画の基礎について修得しておくことが望ましい。

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