2016年度 都市災害予測   Seismic Hazard and Risk Assessment

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開講元
都市・環境学コース
担当教員名
翠川 三郎 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金1-2(G324)  
クラス
-
科目コード
UDE.S432
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

本講義は防災対策の基礎となる地震ハザードおよび地震リスクの評価手法について講述する。主なトピックスはは、強震動の特性、強震動予測、地震被害想定、地震ハザードおよびリスク評価の実例である。

到達目標

本講義により、地震ハザードおよびリスク評価において重要な要素である強震動予測および被害予測の手法を理解できる。

キーワード

強震動予測、被害想定、地震リスク

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

強震動予測および建物被害想定に関する教材が配られ、これに沿って授業が進められる。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 観測された強震動 強震観測、強震動の強さ
第2回 地震動強さ 震度階、地震動強さの指標
第3回 地震動の支配要因 地震波の伝播、震源特性、伝播特性、地盤特性
第4回 理論的強震動予測法 震源モデルの理論的背景、半経験的方法
第5回 経験的強震動予測法 地震動の距離減衰式
第6回 地震ハザード評価 地震ハザードマップ、設計用地震動
第7回 地震被害想定(手法) 被害想定の流れ、建物被害関数
第8回 地震被害想定(事例) 首都直下地震の被害想定

教科書

特になし

参考書、講義資料等

強震動予測

成績評価の基準及び方法

出席および提出されたレポートに基づく

関連する科目

  • UDE.S533 : 都市災害軽減対策

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

地震工学に関する基礎知識

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