2018年度 人間都市計画史特論   History of Cities and Urban Planning

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開講元
都市・環境学コース
担当教員名
藤田 康仁 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月5-6(G324)  木5-6(G324)  
クラス
-
科目コード
UDE.D408
単位数
2
開講年度
2018年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2018年3月22日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

日本及び世界の都市が歴史的にどのように計画されてきたか、その理念や方法、制度等の特徴について、多数の事例を交えながら概観し、都市に内在する多様な価値について理解を深める。

到達目標

これまで建設されてきた歴史的都市の特徴を把握し理解を深めるとともに、都市とその空間を読み解く方法と理論を習得することを目指す。

キーワード

都市、都市計画、都市施設

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

授業は、主に講師による講義によって進められる。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス ※ 課題は適宜出題する。
第2回 世界の都市:オリエントほかの古代都市 ※ 課題は適宜出題する。
第3回 世界の都市:ギリシャ・ローマの古代都市 ※ 課題は適宜出題する。
第4回 世界の都市:ヨーロッパの中世都市 ※ 課題は適宜出題する。
第5回 世界の都市:ルネサンス/バロック都市 ※ 課題は適宜出題する。
第6回 世界の都市:イスラーム都市 ※ 課題は適宜出題する。
第7回 日本の都市:日本の古代都市(平城京・平安京) ※ 課題は適宜出題する。
第8回 日本の都市:日本の中世都市(門前町・寺内町ほか) ※ 課題は適宜出題する。
第9回 日本の都市:日本の近世都市(城下町) ※ 課題は適宜出題する。
第10回 近代の都市計画:田園都市とニュータウン ※ 課題は適宜出題する。
第11回 近代の都市計画:コミュニティと近隣住区 ※ 課題は適宜出題する。
第12回 近代の都市計画:モダニズムと理想都市 ※ 課題は適宜出題する。
第13回 近代の都市計画:日本の近代都市計画(市区改正・震災復興) ※ 課題は適宜出題する。
第14回 近代の都市計画:日本の近代都市計画(近代都市施設の展開) ※ 課題は適宜出題する。
第15回 まとめ:現代都市の諸相 ※ 課題は適宜出題する。

教科書

特に指定しない。

参考書、講義資料等

講義資料等は、必要に応じて授業中に適宜配布する。

成績評価の基準及び方法

期末試験、適宜出題するレポートの内容、及び授業への取り組み状況により評価する。

関連する科目

  • ARC.D302 : 日本建築史
  • ARC.D202 : 西洋建築史
  • ARC.D201 : 近代建築史

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特に指定しない。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

fujita.y.ab[at]m.titech.ac.jp
内線5604

オフィスアワー

特に指定しない。用件のある向きは事前に上記連絡先まで連絡すること。

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