2017年度 都市災害軽減対策   Earthquake Disaster Management

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開講元
都市・環境学コース
担当教員名
翠川 三郎 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水1-2(G324)  
クラス
-
科目コード
UDE.S533
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2017年4月12日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義では、都市災害、特に都市地震災害に対する対策について講述する。リスクマネージメントの考え方、災害対策の種類、種類毎の対策例を示した上で、具体的な防災対策の課題等について討議する。

到達目標

本講義では、地震防災対策の意義、事例を理解した上で、その問題点について討議し、実例を通じて災害マネジメントの道筋について学習する。

キーワード

地震防災対策、リスクマネージメント、防災計画

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

授業の前半では、地震防災対策についての講述が中心で、後半では、具体的な地震防災対策の課題等についての討議が中止となる。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 地震リスクマネージメントの考え方 リスクマネージメントの枠組みの理解
第2回 リスク軽減対策1 耐震規定などのリスク軽減策の理解
第3回 リスク軽減対策2 防災まちづくりなどのリスク軽減策の理解
第4回 耐震化とハザードマップ 防災対策推進のためのハザードマップの役割についての討議
第5回 リスク移転対策 地震保険などのリスク移転策の理解
第6回 リスク回避対策 活断層法などのリスク回避策の理解
第7回 地震防災情報とその課題 地震防災情報の活用とその課題等について討議
第8回 演習 地震被害想定の活用法

教科書

特になし

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

授業での討議用メモ提出、レポート提出により評価

関連する科目

  • UDE.S432 : 都市災害予測

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

地震工学、建設工学の基礎知識を有することが望ましい。

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