2016年度 都市大気環境論基礎   Introduction to Atmospheric Urban Environment

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
都市・環境学コース
担当教員名
大風 翼 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火3-4(G511)  
クラス
-
科目コード
UDE.E403
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

大気の局所循環あるいは都市に関わる大気・風の流れの様々な諸問題に対し、人間生活の安全性・機能性・快適性が維持できるように解決する方法を習得する。

到達目標

本講義では、観測およびシミュレーション技術、あるいは流体力学的知見を活用して、大気における様々な自然外乱に対する都市スケールから個々の建築物・構造物スケールまでの被災状況を確認する。特に不安定大気によりもたらされる局地的突風・豪雨による都市災害・住宅崩壊、あるいは拡散・熱などの環境問題に関する機構解明・対策提案などの方法を習得する。

キーワード

大気流れ、局所循環、大気観測、大気シミュレーション、災害リスク

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

ハンドアウト資料に基づき、講義。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 大気流れの特性 大気流れの特性を理解する
第2回 都市域における大気の局所循環 都市域の大気局所循環を把握する
第3回 大気における環境問題 大気における環境問題を把握する
第4回 大気の観測技術 大気観測技術を理解する
第5回 大気のシミュレーション技術 大気シミュレーション技術を理解する
第6回 大気に関する都市災害 大気の都市災害を実態を把握する
第7回 災害リスクの低減 災害リスクを低減する方法を理解する
第8回 災害に強い都市形態とは 災害に強い都市形態を考える

教科書

特になし

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

レポートで成績評価

関連する科目

  • UDE.E504 : 都市大気環境論応用
  • UDE.E406 : 環境乱流力学基礎
  • UDE.E507 : 環境乱流力学応用

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

このページのトップへ