H28年度 都市環境研究序説   An Introduction to Urban Design and Built Environment

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開講元
都市・環境学コース
担当教員名
松岡 昌志  各教員 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
月1-2(G223)  
クラス
-
科目コード
UDE.A401
単位数
1
開講年度
H28年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
H28年12月14日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

これから大学院において研究に取り組もうとしている学生を対象として,各教員がこれまでにどのような過程で研究テーマを設定してきたか,という例をそれぞれ紹介する。1回の講義で2または3人の教員が講義する。これらの経験を知ることで受講生は修士論文を書く,あるいは今後,なんらかの問題解決にあたって具体的なテーマ設定をする際の一助とする。また,講義の後,鼎談(またはパネルディスカッション)形式で研究テーマ設定に関する考え方について議論する。議論へは質問なども含めて受講生の積極的な参加を期待する。

講義は5週間にわたっておこない,その後,グループに分かれて修士論文の研究として考えられるテーマの案を持ち寄ってその実現可能性,研究としての学問的価値について互いに議論する。そのうえで,異なる分野から持ち寄られたテーマ案から仮想的な一つの修士論文テーマを設定し,それを実現するための研究手法やスケジュールなどを検討し,最終発表の準備を行う。

最終回では,前週までに準備した仮想的な修士論文のための研究テーマについて発表を行う。発表では,(1)何を,(2)どこまで,(3)どういう方法で明らかにするかを示したうえで,(4)実際に行う場合のスケジュールや(5)研究によって得られる社会的貢献,成果などについて言及する。発表ののち,そのテーマの実現性や妥当性について質疑および議論を行う。

到達目標

この講義の到達目標は以下の通り。
(1) 研究テーマの設定における多様性を理解する。
(2) 異なる分野における研究方法の違いについて理解する。
(3) ディスカッションを通して,他人の意見を聞いて理解できる。また,自分の意見を述べて他人に理解してもらうことができる。
(4) 議論の進行にマッチして,かつ疑問点が明確な質問をすることができる。
(5) 議論した内容を整理し,他人に分かりやすく発表することができる。

キーワード

研究テーマ,テーマ設定,異分野,議論,質問

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- -

授業の進め方

最初の5回は2~3人の教員が講義形式でこれまでどのようにして研究テーマを設定してきたか,についてそれぞれの立場から自由に述べる。講義は異なる分野の教員が一組となるようにする。その後,鼎談またはパネルディスカッション形式でテーマの設定法やその理由についての質疑,議論をすすめる。次の2回でグループに分かれて受講生がそれぞれ想定する論文のテーマを持ち寄って議論し,一つの仮想論文のテーマに絞る。それを整理して最終回でグループごとに発表し,その内容について全体で議論する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 導入,教員1,教員2の研究テーマ 授業の進め方,研究テーマについての紹介,質疑,議論
第2回 教員3,教員4,教員5の研究テーマ 研究テーマについての紹介,質疑,議論
第3回 教員6,教員7,教員8の研究テーマ 研究テーマについての紹介,質疑,議論
第4回 教員9,教員10,教員11の研究テーマ 研究テーマについての紹介,質疑,議論
第5回 教員12,教員13の研究テーマ 研究テーマについての紹介,質疑,議論,グループ分け
第6回 ディスカッション(研究テーマの持ち寄り) 研究テーマを持ち寄ってグループ内で議論
第7回 ディスカッション(研究テーマの絞り込み),発表準備 可能な研究テーマへの絞り込み,発表準備
第8回 発表 発表

教科書

なし

参考書、講義資料等

資料を配布する。

成績評価の基準及び方法

最終発表の内容について,評価基準にしたがって教員で採点する。

関連する科目

  • UDE.Z493 : 都市・環境学特別実験S1

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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