2021年度 建築環境設備学(応用)   Applied Environmental Engineering and Building Services

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開講元
建築学系
担当教員名
湯淺 和博  鍵 直樹  中村 芳樹  淺輪 貴史  大風 翼  海塩 渉 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月5-6(M111)  木5-6(M111)  
クラス
-
科目コード
ARC.E301
単位数
2
開講年度
2021年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2021年3月19日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義では,建築環境工学及び建築設備の知識を元に,各種建築物用途における設備計画に関する基本的な事項を述べると共に,建築・都市・地球環境に関する最新の問題や技術について概説する。
本講義では,各種設備計画をする際の基礎的事項を習得すると共に,最新技術について理解することを目的とする。建築・都市・地球環境に関する最新の問題や技術について,各自がテーマを決め,調査・レポート作成・発表・討論をを行うことで,理解を深めて貰う。

到達目標

本講義においては,建築環境工学及び建築設備の知識を元に,各種建築物用途を設備計画をする際の基礎的事項を修得させるとともに,新しい設備技術について理解することを到達目標とします。更には,建築・都市・地球環境に関する最新の問題や技術について理解することを目標とします。

キーワード

建築環境工学,建築設備,環境設計

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

各項目の前半では講義により知識の習得を行います。後半には各課題に対して各自がテーマを決め,調査,レポート作成,発表,討論を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 建築設備の新技術 建築設備の新技術について説明できる。
第2回 環境配慮技術 建築の環境配慮技術について説明できる。
第3回 CASBEE CASBEEについて説明できる。
第4回 空気清浄技術 空気清浄技術について説明できる。
第5回 環境配慮建物の調査発表 環境配慮建築物を調査し,発表,討論を行う。
第6回 都市熱環境 都市熱環境の現状について説明できる。
第7回 都市熱環境の調査発表 都市熱環境を調査し,発表,討論を行う。
第8回 視環境設計 視環境設計について説明できる。
第9回 視環境設計の発表 視環境設計について調査し,発表,討論を行う。
第10回 コージェネレーションシステム コージェネレーションシステムについて説明できる。
第11回 水環境と地域計画 水環境と地域計画について説明できる。
第12回 新しい給排水衛生設備 新しい給排水設備技術について説明できる。
第13回 地球環境問題 地球環境問題について説明できる。
第14回 環境設計の発表 環境設計の調査を行い,発表,討論を行う。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

レポート発表(70%),試験(30%)

関連する科目

  • ARC.E201 : 建築環境設備学(環境工学)
  • ARC.E301 : 建築環境設備学(応用)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けない

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