2019年度 プレゼンテーション実践第一 2   Presentation for Science and Engineering I 2

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開講元
ライフエンジニアリングコース
担当教員名
CHU RAY 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木3-4(J232)  
クラス
2
科目コード
HCB.C441
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

このコースの目的は、グループの中で、話したり、自己を表現したりすることで、自ら見出す方法を学生に認識させることです。
どうすれば、他者より自信があるように話せるのか?
どうすれば、我々は外国語についての限られた知識で、コミュニケーションを改善することができるのか?
なぜ、特定の人が、議論の中で、他者より強い存在になれるのか?
これらは、このコースで取り組まれる問題です。
小さなグループでの様々な活動を通して、グループでの議論において、自信に満ちた話者として、すぐに彼(女)のイメージをグレードアップさせることができる手技や技術を身に着けます。

到達目標

コースを通して、学生はグループでの議論で、うまく議論に参加するのに必要な要素を確認することができるようになります。 
グループで英語で話すとき、学生は自信をもって、議論の中で活発な役割を果たす技術を駆使することができるようになります。

キーワード

自信、英語、プレゼンテーション、議論、技術

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

1. 技術を学ぶ
2. 技術を実際に使う(実演)
3. 自己分析
4. 技術を使って再度実演

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 コースの概要と期待されることの説明 リーダーシップをとる-1:学生は、熱意をもって発言することによって議論における主導的な役割を果たす術を学びます 特になし
第2回 存在感を示す-1:学生は、最小の語彙を使用して、活発に他人に応答することによって会話において自分の存在をアピールする術を学びます  議論するテーマを考えてくる(毎週議論するためのトピックについて考えてくる)
第3回 公平性を期す-1:学生は、発言者の内容を簡潔に述べ、次の発言者を指名することによって全てのメンバーを議論に巻き込む術を学びます    議論するテーマを考えてくる(毎週議論するためのトピックについて考えてくる)
第4回 リーダーシップをとる-2:学生は、質問をしたり、会話において最終的な意見を取りまとめることによって議論の中心に居続ける術を学びます  議論するテーマを考えてくる(毎週議論するためのトピックについて考えてくる)
第5回 存在感を示す-2:学生は、発現を遮ったり、話題を変えたりすることによって、自らの存在感を示す術を学びます 議論するテーマを考えてくる(毎週議論するためのトピックについて考えてくる)
第6回 公平性を期す-2:学生は、グループ内の他のメンバーを助けることによって、議論を前に進める術を学びます 復習テストを実施 議論するテーマを考えてくる(毎週議論するためのトピックについて考えてくる)
第7回 最終試験-1:グループ討議 オブザーバーによって評価されている間、討議に参加する学生は、これまで学んだ術を全て使って、活発に議論に参加する        これまで学んだことを復習する
第8回 最終試験-2:グループ討議                     オブザーバーによって評価されている間、討議に参加する学生は、これまで学んだ術を全て使って、活発に議論に参加する これまで学んだことを復習する

教科書

特に無し

参考書、講義資料等

毎回資料を配布

成績評価の基準及び方法

1.グループの中で自信をもって存在感を示すことができている

2.議論をうまく運ぶ構成員となっていることを確認することができる

関連する科目

  • プレゼンテーション実践第二

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

raychu.titech[at]gmail.com

オフィスアワー

特になし

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