本講義では、200番台で行った有機化学第一〜第四までの内容を演習形式で復習する。有機化合物を利用し、あるいは研究するために必要な基礎事項を再確認することにより、有機化学の基本的知識や考え方をより習熟することができる。
本講義を履修することによって、以下の有機化合物に関する有機化学の知識を習得することができる。
(1) ハロアルカン
(2) アルコール・糖
(3) アルケン・アルキン
(4) 芳香族化合物
(5) アルデヒド・ケトン
(6) カルボン酸とその誘導体
(7) アミン・アミノ酸
有機化学、基礎、演習
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
ライブ型(ZOOM)配信により、7人の講師で分担して進める。
事前、もしくは授業中に、T2SCHOLAに掲載した演習課題に解答し、講義中にT2SCHOLAで提出する。
その後、各教員が演習課題の解き方について、詳細に説明する。
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ハロアルカン | ハロアルカンに関する基礎知識を復習する。 |
第2回 | アルコール・糖 | アルコール・糖に関する基礎知識を復習する。 |
第3回 | アルケン・アルキン | アルケン・アルキンに関する基礎知識を復習する。 |
第4回 | 芳香族化合物 | 芳香族化合物に関する基礎知識を復習する。 |
第5回 | アルデヒド・ケトン | アルデヒド・ケトンに関する基礎知識を復習する。 |
第6回 | カルボン酸とその誘導体 | カルボン酸とその誘導体に関する基礎知識を復習する。 |
第7回 | アミン・アミノ酸 | アミン・アミノ酸に関する基礎知識を復習する。 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。特に、講義内で理解できなかった演習問題については、授業映像等を利用して理解度の向上に努めること。
ボルハルトショア―現代有機化学(上)・(下) 第8版 化学同人
必要に応じて配布する。
各教員から課される演習課題の提出(100%)。
特になし。
大窪 章寛(aohkubo[at]bio.titech.ac.jp)
Eメールで連絡をすること。
特になし。