2022年度 情報理工学フォーラムS5   Forum on Computing S5

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開講元
情報理工学院
担当教員名
三宅 美博  澄田 範奈  林 晋平  瀧ノ上 正浩  高橋 仁  川島 孝行  叢 悠悠  一木 俊助  佐藤 哲也  矢島 萌子  後藤田 剛  LIU TIANXIANG  荒堀 喜貴  LE HIEU HANH  常 穹  田村 康将  宮藤 詩緒  森口 草介  宇都 有昭  大良 宏樹  小林 憲正  柳澤 渓甫  山田 寛章  PHUA YIN JUN 
授業形態
   (ハイフレックス型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水5-8(B221)  
クラス
-
科目コード
XCO.U685
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2022年4月5日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

情報理工学フォーラムでは,研究発表・ディスカッション等の実践を中心として主体的に参加しながら,情報理工学の研究の計画・実践・発表の方法や情報理工学に関するサイエンスコミュニケーション・キャリアディベロップメント等を身に付ける.本科目では自分の研究発表に加えて,フォーラムの運営を担当する.その中で,自分の研究分野から見た他分野の立ち位置,他分野から見た自分の研究分野の立ち位置を認識し,異分野・異文化間のディスカッションの場を取りまとめ,様々な分野の研究発表を有する研究会等を運営できるリーダーシップ力を養う.

本科目は,博士課程の学生が学位取得までに身につけておくべき研究方法・研究発表・国際コミュニケーション等の技能を,受講者が授業に主体的に参加しながら身につけることを目的とする.特に,他分野の研究発表における議論に積極的に関わるだけでなく,中心的な立場で運営するための学際的・国際的コミュニケーションの基礎力を養うことを目的とする.

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する.特に4)の基礎的内容の習得を重視する.
1)研究の計画と実践
2)研究の発表(プレゼンテーション・論文)
3)サイエンスにおけるディスカッション力および学際的・国際的なコミュニケーション力
4)キャリアディベロップメント・サイエンスコミュニケーション

キーワード

研究計画,研究実践,研究プレゼンテーション,研究ディスカッション,国際コミュニケーション

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

授業には受講者の主体的な参加を求める.各回で,自身の研究発表やディスカッション等を中心とした内容が組まれているので,そのための事前準備を行ってもらう.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション(本授業の概要説明) 授業において説明
第2回 研究発表法(1) 授業において説明
第3回 研究発表法(2) 授業において説明
第4回 研究発表法(3) 授業において説明
第5回 研究発表法(4) 授業において説明
第6回 研究発表法(5) 授業において説明
第7回 研究発表法(6)/ サイエンスコミュニケーション 授業において説明

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学学修規程で定められた時間を目安に行う。

教科書

なし.

参考書、講義資料等

授業中に資料配布する場合がある.

成績評価の基準及び方法

発表や議論等の授業参加を基に成績を評価する.詳しくは初回授業にて説明する.

関連する科目

  • XCO.U681 : 情報理工学フォーラムS3
  • XCO.U682 : 情報理工学フォーラムF3
  • XCO.U683 : 情報理工学フォーラムS4
  • XCO.U684 : 情報理工学フォーラムF4
  • XCO.U686 : 情報理工学フォーラムF5

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

情報理工学フォーラムS4の単位の取得を要件とする.

その他

オリエンテーションを欠席した場合,以下のウェブサイト(学内限定)内のアナウンスに従って,必ず登録をして下さい.
https://local.c.titech.ac.jp/student/doku.php

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