2019年度 FinTechとデータサイエンス   FinTech and Data Science

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開講元
情報理工学院
担当教員名
三宅 美博  岡野 武志  石井 最澄  内野 逸勢  溝端 幹雄  中島 尚紀  高橋 龍司  塩見 和真  加藤 惇雄  枝廣 龍人 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火7-8(W832)  
クラス
-
科目コード
XCO.T484
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2019年5月16日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業科目はデータサイエンスにおける社会実装の最前線を学ぶことを目標としている。FinTechを具体例としてとりあげ、Financeの大枠を理解した上で、データサイエンスをFinTechとして活用する可能性について考察できるようデザインされている。授業計画に示すとおり各回の授業において、講師がそれぞれのトピックに関する全体像と最近の動向を解説する。

到達目標

この授業科目は、FinanceとData Scienceに関する考察とそれぞれの着想を説明する機会を通じ、受講生が実社会において活躍する能力を高めることを目標にしている。

キーワード

FinTech、データサイエンス、アルゴリズム、人工知能、ビッグデータ、経済指標

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

第1回~第7回:講義、第8回:まとめ
この授業科目では、学生自らが能動的に学ぶことを重視します。各回の講義には必ず出席し、サマリーシートを提出してください。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション 金融分野におけるテクノロジーの活用を概観する
第2回 FinTechと金融ビジネス 金融機能/金融商品を理解する
第3回 金融/経済分析 金融/経済分析のデータと理論を知る
第4回 金融機能を支えるテクノロジー 金融機能を支えるテクノロジーを知る
第5回 市場取引と市場データ 市場取引とそれに関わるデータについて理解する
第6回 金融サービスと顧客データ 対顧客向けの金融サービスと顧客向けサービスのデータについて概観する
第7回 FinTechとデータサイエンスの展望 FinTechとデータサイエンスの将来像を考察する
第8回 まとめ

教科書

指定しない

参考書、講義資料等

講義資料は事前にOCW-iに掲載し、授業会場でも投影する
参考図書
「Fintechと金融の未来」(2018年4月:大和総研編著)ISBN978-4-8222-5544-2
「エンジニアが学ぶ金融システムの『知識』と『技術』」(2019年1月:大和総研フロンティアテクノロジー本部)ISBN978-4798155333

成績評価の基準及び方法

出席、各回のサマリーシート、及び期末レポートを考慮して評価する

関連する科目

  • なし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

その他

本講義は株式会社大和総研のご協力に基づいて開講される。

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