2019年度 システム開発プロジェクト応用第一   System Development Studio: Advanced I

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開講元
情報工学コース
担当教員名
権藤 克彦  内田 公太  永瀬 美穂 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金5-8(GSIC 3階307号室(Oookayama GSIC bldg. 3F room# 307))  
クラス
-
科目コード
CSC.T432
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

有期限であり、複数の人の共同作業がプロジェクトである。
本授業では、プロジェクト型のソフトウエア開発をすすめる中で直面する課題を体験・理解し、その解決方法を実践を通して考察する。
(特に基礎第一、第二とくらべて実装プロセスを中心とする)

この科目は、PBL科目と呼ばれ、次のことに重点をおいて実施する。
(PBL Project Based Learning)
それは、
 ・自ら考えること
 ・他者とのコミュニケーションと共同作業
 ・システムが生み出す価値
 ・開発プロセス
具体的には、Android 端末アプリケーションと、AWSを用いたサーバアプリケーションの開発を行う。

また、原則として、基礎第一と同じチームを前提とする。

到達目標

プロジェクト型のソフトウエア開発で発生する課題の体験を通して、解決方法を考察するプロセスを理解する。

キーワード

プロジェクト, プロジェクトマネジメント, ソフトウエア開発, チームビルディング, コミュニケーション

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回の授業の前半でレクチャを行い、後半ではプロジェクト単位のグループワークを行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 レクチャおよびPBL 前期で実施したシステム要件定義い基づき、プロジェクトでアプリケーションを行う。 授業にて指定する

教科書

指定なし、授業内で必要に応じてプリントを配布する(pdfで提示)

参考書、講義資料等

授業で適宜紹介する

成績評価の基準及び方法

授業ブログ(毎回授業後に作成)の作成頻度・内容(50%)およびレポート(50%)

関連する科目

  • CSC.T423 : システム開発プロジェクト基礎第一
  • CSC.T427 : システム開発プロジェクト基礎第二
  • CSC.T437 : システム開発プロジェクト応用第二
  • CSC.T424 : ソフトウェア開発演習
  • CSC.T430 : チーム開発集中演習

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

開発テーマを引き継ぐため、以下の科目を履修していることが望ましい。
CSC.T423 : システム開発プロジェクト基礎第一
CSC.T427 : システム開発プロジェクト基礎第二

ソフトウエアの実装が中心となるため、Javaを書けることが望ましい。

その他

システム開発プロジェクト基礎第一、第二、システム開発プロジェクト応用第一、システム開発プロジェクト応用第二と年間を通じたPBLを実施しますので、連続した授業履修を推奨します。
http://www.itpro.titech.ac.jp/

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