- 開講元
- 情報工学コース
- 授業形態
- 講義 / 演習
- メディア利用科目
- 曜日・時限(講義室)
- 金5-8(W371)
- クラス
- -
- 科目コード
- CSC.T424
- 単位数
- 2
- 開講年度
- 2016年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2016年4月27日
- 講義資料更新日
- 2016年4月8日
- 使用言語
- 日本語
- アクセスランキング
-
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講義の概要とねらい
本演習では，モバイルアプリケーションの設計，開発，デバッグ，デプロイメントについて学ぶ．具体的には，モバイルUIフレームワーク，ネットワーキング，位置情報，センサ，グラフィックスおよびセキュリティ等のトピックを扱う．
演習を通して，モバイルアプリケーション開発に関する知識・技術のみならず，ソフトウェア開発に必要なツールやグッドプラクティスについて身につけることを目標とする．
到達目標
Androidアプリケーションの設計，実装，デバッグ，デプロイメントができるようになること
キーワード
ソフトウェア開発, モバイルアプリケーション, Android, モバイルUIフレームワーク, ネットワーキング, 位置情報, センサ, グラフィックス, セキュリティ
学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)
| ✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
授業の進め方
毎回講義の前半は諸概念やAPI，開発手法等についての講義を行い，後半はそれらに関するプログラム開発実習に充てる．
授業計画・課題
| 授業計画 | 課題 | |
|---|---|---|
| 第1回 | 演習の説明・開発環境の準備 | 開発環境の準備 |
| 第2回 | プログラム開発と実行・デバッグ | プログラム開発と実行・デバッグ |
| 第3回 | Android API概観 | Android API概観 |
| 第4回 | UIフレームワーク (1): 概要 | UIフレームワーク (1): 概要 |
| 第5回 | UIフレームワーク (2): UIの構造と実現方式 | UIフレームワーク (2): UIの構造と実現方式 |
| 第6回 | ネットワーク(1): HTTP, JSON, Websocket等 | ネットワーク(1): HTTP, JSON, Websocket等 |
| 第7回 | ネットワーク(2): Bluetooth, BLE | ネットワーク(2): Bluetooth, BLE |
| 第8回 | 位置情報・センサ等の利用(1): センサー | 位置情報・センサ等の利用(1): センサー |
| 第9回 | 位置情報・センサ等の利用(2): 位置情報API | 位置情報・センサ等の利用(2): 位置情報API |
| 第10回 | Google APIの利用(1)： Maps | Google APIの利用(1)： Maps |
| 第11回 | Google APIの利用(2): クラウドAPI | Google APIの利用(2): クラウドAPI |
| 第12回 | グラフィクスAPI (1): グラフィックスの基本 | グラフィクスAPI (1): グラフィックスの基本 |
| 第13回 | グラフィクスAPI (2): OpenGL ES | グラフィクスAPI (2): OpenGL ES |
| 第14回 | セキュリティ等 | セキュリティ等 |
| 第15回 | 成果物発表会 | 成果物発表 |
教科書
特になし (資料は講義webサイトで配布する)
参考書、講義資料等
Android 開発者公式サイトのドキュメント (http://developer.android.com/)
成績評価の基準及び方法
個人プロジェクトとしてAndroidアプリケーションプログラムを作成し，それに基づいて以下のように評価を行う．
作成したアプリケーションの技術的内容・完成度：50%
作成したアプリケーションのデモンストレーション（プレゼンテーション）: 50%
関連する科目
- CSC.T243 ： 手続き型プログラミング基礎
- CSC.T253 ： 手続き型プログラミング発展
- CSC.T273 ： オブジェクト指向プログラミング
履修の条件(知識・技能・履修済科目等)
IT特別教育プログラムの学生を対象とする．
履修者は関連科目を履修しているか，同等の知識があること．
