2020年度 多元データ利活用演習   Workshop on Advanced Use of Multiple-Dimensional Data

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開講元
情報理工学院
担当教員名
田中 圭介  梶川 裕矢 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
XCO.U675
単位数
2
開講年度
2020年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

多元データ利活用を題材として、複数の大学や企業が関わり研究に取り組むコンソーシアム型の研究手法について理解することを目的とする。ここでは実際に、他大学の研究者や学生、企業の研究者を含む研究会やシンポジウムに参加したり、運営補助をしたりすることで、実際にどのように社会的問題に取り組んでいるか学び、自身の専門知識を実践にどのように活かせるかについても学ぶ。さらに、実践的な内容に関する授業の補助を行うことで、実践的な内容の教育方法についても学ぶ。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1) コンソーシアム型の研究プロジェクトについての理解
2) 自身の専門知識を実践に活かす能力
3) 実践的な内容に関する教育方法についての理解

キーワード

コンソーシアム、企業、データ活用、産学連携、実践

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

授業は集中講義形式で行います。授業内容は、指定された教育イベントのサポート業務、および、指定された研究イベントのサポート業務、さらに、これらサポート業務に対する指定されたフォーマットを用いたレポートの作成からなります。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 授業で扱う教育イベントのサポート業務、研究イベントのサポート業務、レポートのフォーマットは、学生自身の博士論文主研究テーマをもとに決める。 1) コンソーシアム型の研究プロジェクト、2) 自身の専門知識を実践に活かす方法、3) 実践的な内容に関する教育方法を理解する。

教科書

教科書は用いません。

参考書、講義資料等

参考書は講義中にお知らせします。

成績評価の基準及び方法

指定された教育イベントのサポート業務の実施、および、指定された研究イベントのサポート業務の実施、さらに、これらサポート業務に対する指定されたフォーマットを用いたレポートの作成からなります。コンソーシアム型の研究に取り組み手法に対してと、自身の専門知識を実践にどのように活かせるかについてに対して、十分理解しているとレポートによって認められることが求められます。

関連する科目

  • XCO.T473 : サイバーセキュリティ概論
  • XCO.T474 : サイバーセキュリティ暗号理論
  • XCO.T478 : サイバーセキュリティガバナンス
  • XCO.T475 : サイバーセキュリティ攻撃・防御第一
  • XCO.T476 : サイバーセキュリティ攻撃・防御第二
  • XCO.T477 : サイバーセキュリティ攻撃・防御第三

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

事前に身につけているべき知識や技術はありません。しかしながら、計算機科学の基本的な概念の知識があることで、授業内容をスムーズに理解 できます。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

keisuke[at]is.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールで予約すること。

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