2023年度 論文作成講座第二   Academic Writing Practice II

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開講元
応用化学コース
担当教員名
指導教員 
授業形態
演習    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
CAP.E612
単位数
1
開講年度
2023年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2023年8月31日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

[概要] 科学技術者にとって、自身の研究成果をまとめた報告書を作成し、社会にアピールすることは重要です。本演習では、論文の専門誌への投稿にあたって必要な、具体的な作業や知識について講義します。
[ねらい] よく構成され、わかりやすい科学技術論文を書くためにはどうすればよいかについて、実際に論文を作成する作業を通じて学ぶことを目的とします。

到達目標

学術論文を仕上げ、専門誌へ投稿するプロセスで必要な知識を習得し、研究者としての自信を深めます。

キーワード

科学論文、学術雑誌、

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講述と演習を中心に進める。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 効率のよい論文の作成方法 論文作成を効率よく進めていくためのノウハウを身につける。
第2回 英語による数量表現 実験研究で取扱う数量を英語で表現する方法を身につける。
第3回 図表の作成法と用い方 図表の正しい作成法を理解し、論文中で効果的に配置できるようになる。
第4回 論文の投稿 仕上げた論文を専門誌へ投稿するプロセスを理解できる。
第5回 査読(ピアレビュー)について 査読システムの機能について説明できる。
第6回 論文の校正 査読から戻ってきた論文の校正の進め方などを身につける。
第7回 共著者、著作権 論文の出版に際して必要な権利に関する知識を身につける。
第8回 論文作成と講評 仕上げとして実際に論文の作成演習を行い、学習結果を確認する。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

必要に応じて資料を配布する

成績評価の基準及び方法

演習(100%)によって評価する

関連する科目

  • CAP.E611 : 論文作成講座第一

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

論文作成講座第一を履修しておくことが望ましい。

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